東京観光旅行を楽しむ

kanazu362012-11-23

小雪も過ぎ、きょう11月23日は勤労感謝の日
東京スカイツリーが5月22日オープンし10月22日で、開業から
半年を迎えた。
開業前から人気を博し、来場者数は2000万人を突破。
東京駅の外観復元工事が終わり、10月1日グランドオ−プンした。
10月20日から1泊2日で東京スカイツリーと東京駅見学をメーンに東京観光旅行に出かけた。
・10月20日(晴)
 新潟駅6時5分発の新幹線で東京へ。
 ・東京駅
  復元なった東京駅は、赤レンガ駅舎で左右均衡に作られ、正面には日の丸が掲げられ素晴らしい景観を漂わせている。
  夜間のライトアップで駅舎全体が、柔らかなオレンジ色で照らし出され素晴らしい。 
 ・東京スカイツリー
  午前9時半に押上駅(スカイツラー前)に到着、約30分並んで当日券を購入し、450mと350mの展望台に上った。
  快晴で450mの展望回廊からは富士山も見ることができた。
  スカイツリーのライトアップを見るため午後5時過ぎに再度東京スカイツリーへ。
  運よく1時掛けて、ライトアップで緑と紫の2色に変色したスカイツリーを見ることができた。
 ・水上バス隅田川橋めぐり
  隅田川の浅草発着場から日の出桟橋までを水上バスに約40分間乗り、ガイドの名所・旧跡の説明を聞きながら隅田川を下り、隅田川にかかる吾妻橋・両国橋・永代橋など12橋を船上から見学した。
 ・浜離宮
  潮入の池と二つの鴨場をもつ江戸時代の代表的な大名庭園
  この地は、寛永年間(1624〜1644年)までは、将軍家の鷹狩場で、一面の芦原だった。
  ここに初めて屋敷を建てたのは、四代将軍家綱の弟で甲府宰相の松平綱重。
  承応3年(1654)、綱重は将軍から海を埋め立てて甲府浜屋敷と呼ばれる別邸を建てる許しを得た。
  その後、綱重の子供の綱豊(家宣)が六代将軍になったのを契機に、この屋敷は将軍家の別邸となり、名称も浜御殿と改められた。
  以来、歴代将軍によって幾度かの造園、改修工事が行なわれ、十一代将軍家斉のときにほぼ現在の姿の庭園が完成した。
 ・東京タワーのライトアップ
  新橋駅近くのホテルに泊まったため、ホテルの窓から東京タワーのライトアップを見ることができた。
・10月21日(晴)
 ・築地市場
  築地市場には魚市場と青果市場がある。
  正門から入り、魚市場と青果市場と魚がし横町を見学した。
 ・築地本願寺
 ・江戸東京博物館
  失われつつある江戸東京の歴史遺産を守るとともに、東京の歴史と文化をふりかえることを目的に1993年3月開館した。
  館内は、江戸時代の日本橋や芝居小屋中村座や三井越後屋寛永の大名屋敷・町人地などが再現されている。
  体験コーナーでは大名駕籠に乗ることができる。
  思い出に大名駕籠に乗ってみた。
 ・上野公園を散策
  上野公園はもともとは江戸幕府の三代将軍徳川家光が建てた寛永寺の境内で明治6年(1873)に日本初の公園に指定されて整備が進められた。
  園内を散策し西郷隆盛像・清水観音堂・上野東照宮寛永寺などを見学した。
 ・アメ横を散策
  アメ横は、上野駅御徒町駅の間の高架下と線路の西側に沿って展開する商店街。
  戦後の闇市から発展し、現在では約400mの通りに400軒以上の商店がひしめき合っている。
  正式名はアメヤ横町で、闇市時代に飴を扱う商店が多かったことに由来する。
1泊2日の東京観光旅行で、東京スカイツリーに上り外観復元工事が終わった東京駅などを見学できてよかった。
東京スカイツリーの展望回廊から街を (イラストを模写)