大相撲夏場所始まる

kanazu362013-05-11

大相撲夏場所東京両国国技館で明12日から始まる。
初場所横綱日馬富士が、春場所横綱白鵬がそれぞれ
全勝優勝を飾っている。
夏場所の優勝力士は。
夏場所の話題などを新聞から拾った。
夏場所優勝も東西横綱の対決か
 ここ2場所の優勝は、初場所横綱日馬富士春場所横綱白鵬がそれぞれ
 全勝優勝を飾っている。
 夏場所の優勝候補はやはり両横綱か。
 両横綱の優勝回数を見ると、白鵬が24回、横綱日馬富士が5回。
 白鵬が優勝すると25回目で、朝青龍と並び史上3位となる。
・日本人期待の力士は
 ・初優勝と横綱への期待が大きい大関稀勢の里
  先場所は中日までに4敗と負けが込み10勝5敗と期待外れに終わった。
  ファンは、初優勝と新横綱への昇進を期待するのだが・・・。
 ・次期大関候補一番手の関脇豪栄道
  大阪出身で7場所連続関脇の豪栄道
  大関とり再スタートとなった先場所は、10勝5敗と2桁勝利を挙げたが、両横綱と1大関に敗れ上位陣の壁は厚い。
  今場所は上位陣を破る活躍で2桁以上の勝ち星を挙げ、大関昇進への足掛かりにとファンは期待する。
 ・大関候補に名乗りを上げた小結栃煌山
  先場所東小結で4大関を破る活躍で10勝5敗の成績挙げたが、東小結に据え置かれた。
  しかし、次期大関候補二番手に名乗りを上げた。
・部屋数と元横綱武蔵丸武蔵川部屋再興
 ・部屋数
  1990年代には「若貴人気」もあって志願者が急増し部屋数も50以上あった。
  しかし、2011年1月の初場所が終わってから2012年末までに、桐島・高島・田子ノ浦・大島・中村の各部屋が次々と閉じられた。
  今年に入って、二所ノ関と放駒と春場所を最後に間垣部屋も閉鎖され部屋数は43となった。
  そんな中、2003年現役引退した元横綱武蔵丸武蔵川親方が、引退からから10年後の2013年4月、藤島部屋から独立して「武蔵川」を再興した。 
  これで2013年4月1日現在の部屋数は44となった。
 ・元横綱武蔵丸武蔵川部屋再興
  元横綱武蔵丸(41)の武蔵川親方が4月1日付けで藤島部屋から独立し、武蔵川部屋を再興することが3月22日日本相撲協会から承認された。
  外国出身親方が部屋を持つのは、同じくハワイ州出身で元関脇高見山の東関親方が、1986年に高砂部屋から独立して以来。
日本相撲協会理事長の元横綱北の湖の還暦土俵入り
 5月16日に60歳の誕生日を迎える日本相撲協会北の湖理事長(元横綱)が還暦土俵入り(6月9日・両国国技館)で締める綱を作る「綱打ち」が9日午前、東京都江東区北の湖部屋であり、同理事長が見守る中、赤い綱が完成した。
 北の湖部屋出羽海一門などの親方や力士ら約40人が早朝から稽古場に集まり、紅白のねじり鉢巻きをした力士らが「ひい、ふの、み」と大きな声を掛けながら仕上げた。
 本番では太刀持ち九重親方(元横綱千代の富士)、露払いは貴乃花親方(元横綱)という豪華な顔ぶれがそろう。
・大相撲八百長問題で解雇の元蒼国来が解雇無効で相撲界に復帰
 大相撲の八百長問題で、解雇無効の東京地裁判決を受けて日本相撲協会が解雇処分取り消しを決めたことから、幕内・蒼国来(荒汐部屋)の現役復帰が4月3日決まった。
 現役復帰した関取は戦後初で、7月の名古屋場所で14場所ぶりに本土俵に上がる。
 現役復帰が決まった蒼国来は、4月27日行われた横綱審議委員会による稽古総見で土俵に上がり横綱白鵬の胸を借りた。 
話題豊富な大相撲夏場所
初日の取り組みは、横綱白鵬が小結栃煌山横綱日馬富士が小結隠岐の海大関稀勢の里が妙義龍・関脇豪栄道が宝富士と対戦する。
日本人期待の力士大関稀勢の里の初優勝はあるか・・・。
夏場所始まる (イラストを模写)