美術展めぐりで絵画を楽しむ

kanazu362013-06-13

第68回新潟県美術展覧会(県展)が5月31日から新潟市
中央区朱鷺メッセで開幕し6月9日閉幕した。
新潟展には日本画・洋画・版画・彫刻・工芸・書道・写真の
計7部門に4105点の応募があり、入賞・入選の1085点と
県展委員の13点と無鑑査の51点が展示された。
同長岡展は6月12日から始まり、中越地域から出展さらた入賞・入選作品を中心に、7部門計474点が展示されている。
美術展めぐりで絵画を楽しんだ。
・にいがたの写実作家展(弥彦村総合コミュニティセンター)
 会場には新潟県内在住画家23人の作品69点が展示されている。
  ・前田正好:新雪の朝 ・杉森企観明:白ユリのある静物 ・朝績勝広:泡と石
  ・宇賀冶徹男:堤外地残照 ・酒井保嘉:奥阿賀 ・村山陽:とべないたんぽぽ
  ・西村満:林へ ・長谷川清晴:あの時の机の上 ・堀健一:小休止
 などなど。
燕市名誉市民横山操展(燕市役所)
 燕市役所新庁舎完成を記念し、燕市名誉市民の日本画家横山操展の初期作品展「若き日の息吹」が燕市役所で開催された。
 会場には、20歳で清龍展に初入選した出世作「渡舟場」(縦約2m・横約1.7m)の大作が下絵と併せて展示され対照できるようになっている。
  ・工事現場 ・送電源 ・茜 ・新雪富士 ・農婦とソリ
 などのほか、青年時代に描いたデッサン画や下図など計35点が展示されている。
・染め絵で描く良寛展(新潟市西蒲区:中之口先人館)
 中之口の先人館で長岡市在住の染色作家村山雨景さんの創作50周年記念「新・良寛への道:染め絵展」が開催されている。
会場には、良寛の姿を温かな色彩で描いた染め絵の良寛シリーズ15点が展示されている。
  ・良寛:小手毬の唄(春) ・佐渡への想いを寄せて(良寛堂:夏) 
  ・風の乙子草庵(秋) ・国上の里残雪(冬) ・月見る良寛(五合庵)
  ・良寛さん:風のいたずら ・良寛さん:川あそび ・良寛さん:かごめ ・帰路
 など。
・郷土の画家たちの絵画展(新潟市西蒲区:巻郷土資料館)
 会場には巻地域ゆかりの画家14人の22作品が展示されている。
  ・森田高夫:朱い糸 ・樋口峰夫:千潟 ・丸山清六:翠 ・坂上俊男:浜辺
  ・市橋哲夫:妙高 ・鈴木力:漂う ・鈴木一雄:ゆめ ・山田達雄:広場
  ・梨本正太郎:夕べの菜畑 ・真島伝次:潮のささやき ・栃倉喜義:橋(河)
 など。
美術展めぐりで絵画を楽しんだ。
絵画を楽しむ (イラストを模写)