2007大リーグ日本選手の初戦の成績は
4月7日、各社の新聞は、レッドソックス松坂大輔投手の
大リーグ白星デビューの記事が紙面を飾った。
大リーグで活躍する外国選手は、1位がドミニカ共和国の
98人、2位がベネズエラの51人、3位がプエルトルコの28人、
4位がカナダの19人、5位が日本とメキシコの13人。
2007大リーグ日本選手13人の初戦の成績を見た。
・日本勢初ヒットは、カージナルスの田口壮選手が4月2日のメッツ戦で4打数1安打と。
・日本勢初アーチは、ホワイトソックスの井口資任選手が4月4日のインディアンス戦で。
・日本勢初勝利は、レッドソックスの松坂大輔投手が4月6日のロイヤルズ戦で。
・日本勢初セーブは、ドジャースの斉藤隆投手が4月4日のブルワーズ戦で。
・デビルレイズの岩村明憲選手は、4月2日のヤンキース戦で6回の3打席目にレフト前に
大レーグ初安打を放った。
・ヤンキースの松井秀喜選手は、4月2日のデビルレイズ戦で3打数無安打。
・ロッキーズの松井稼頭央選手は、4月2日のデビルレイズ戦で4打数2安打。
・マリナーズのイチロー選手は、4月2日のアスレチック戦で4打数1安打。
・マリナーズの城島健司選手は、4月2日のアスレチック戦で3打数無安打。
・レッドソックスの岡島秀樹投手は、4月2日のロイヤルズ戦に中継ぎで登板1回3分の2を
投げ2安打1失点(本塁打)と大リーグデビューを果たした。
・レンジャーズの大塚晶則投手は、4月4日のエンゼルス戦に登板打者一人を
三振に仕留めた。
・ヤンキースの井川慶投手は、4月7日のオリオールズ戦で先発5回を投げヒット8本
(2本塁打)7失点とほろ苦い大リーグデビューとなったが、最終回劇的な満塁サヨナラ
ホームランで敗戦投手は免れた。
・ブルージェイズの大家友和投手の登板はまだない。
初戦無安打だった松井秀喜選手は、その後の試合でヒットを打ち、日米通算2000本安打
まであと10本、2000本安打が目の前に迫る。
NHKBS放送では、日本選手が出場する全290試合を放映する。
毎日アメリカから日本選手の活躍する姿が茶の間に届く。
松坂投手大リーグ白星デビュー (写真を模写)