2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

新聞切り抜きでオリジナル事典を作る

地方紙新潟日報を愛読する。 夕刊に連載の「みんなで歌おう童謡・愛唱歌」が単行本に。 下越・佐渡版に連載されていた建築写真家大竹静市郎(69) さんの「懐かしの昭和・新発田思い写真帳」が出版された。 新聞にはいろいろな特集コーナーがある。 特集コ…

坂井輪地域探訪講座「坂井輪のお宝  見て歩き」終わる

新潟市坂井輪地区公民館とNPO坂井輪地域学共催の 「坂井輪地域探訪講座“坂井輪のお宝見て歩き”」が 盛会のうちに終わった。 受講者は23名と他に坂井輪地域学会員21名。 講座は、座学で知り・フイルドワーク(現地を歩く)で見る。 ・第1回目は「坂井…

冬を迎えるムシたち

10月28日、トキと思われる鳥を胎内市富岡の 道路脇で目撃との情報が。 目撃されたのは、9月25日に佐渡で試験放鳥されたトキ10羽の うちの1羽の可能性があると。 飛行距離は、佐渡から海を渡り胎内市富岡まで直線距離で約60キロ。 日一日と秋が深…

秋の味覚梨と柿とイチジクの収穫

気象庁のよると、毎年、日本に大きな被害をもたらす台風の本土 上陸は、今年は8年ぶりにゼロになる可能性が高くなったと。 統計を始めた1951年以降で台風の上陸ゼロは、1984年・ 1986年・2000年の3回だけ。 今年これまでに発生した台風は…

下がる下がるガソリン価額が

10月25日、日本中央競馬会(JRA)の三浦皇成騎手(18)が 競馬界の第一人者武豊騎手の持つ新人年間最多記録の69勝を 21年ぶりに更新、71勝目を挙げた。 サブプライズ問題やリーマン破たんなどの影響から金融危機が 全世界に波及し未曾有の世…

天地人ブームと天神山城跡

「天地人」ブームである。 直江兼続の実弟大国実頼の居城天神山城跡が人気だ。 11月3日まで旧岩室村図書館で「大国実頼氏とその周辺」と 題した展示会と「大国実頼キャラクターの塗り絵」の展示が 行われている。 NHK大河ドラマ「天地人」の放送開始ま…

ハロウィン祭り

10月22日朝、白鳥が一列に並び大空を飛んでゆく姿を見た。 早いものだトキの試験放鳥から今日25日で1カ月。 地方紙新潟日報が「朱鷺のくにから」で放鳥後のトキの行動を 毎日掲載している。 10羽が放鳥され8羽の行動が確認されたが2羽はまだ未確…

盛りだくさんのイベントで賑わう新潟   ふるさと村

10月18日、盛りだくさんのイベントで賑わう新潟ふるさと村を 訪れた。 ・新潟市土産品コンクール 新潟市の名産品を決める「第10回新潟市土産品コンクール」 新潟ふるさと村のアピール館には市内の各メーカーが 趣向を凝らして開発した 自慢の逸品が並…

小中学生が造る造形アートで公園は夢の国に大変身

中越地震から今日10月23日で4年目を迎える。 新潟市の新潟寺尾中央公園が小中学生と新潟大学生が 共同で造る「造形アート」で夢の国に大変身した。 10月18日、新潟寺尾中央公園を訪れ造形アートを観て来た。 広い会場には6体の造形アートが展示さ…

絵図が語るみなと新潟展

新潟市歴史博物館で開館5周年・新潟開港140周年記念 特別展「絵図が語るみなと新潟」が開催されている。 10月13日、開館5周年感謝デーで旧新潟税関庁舎の 「塔屋見学」が特別公開される。 13日「絵図が語るみなと新潟」特別展を観、旧新潟税関庁…

良寛ゆかりの地良寛街道写真展と新潟 ゆかりの漫画家展

新潟県立図書館と新潟市立図書館で良寛ゆかりの地写真展と 新潟ゆかりの漫画家展が開催されており10月17日観て来た。 ・良寛ゆかりの地良寛街道写真展(新潟県立図書館) 新潟市在住の写真家羽賀康夫さんが、良寛ゆかりの地を写した 「寛街道写真展」が…

道と山と河原

新潟県は広くて長い。 秋の越後路を走る新潟県縦断駅伝競走が10月18・19日の 両日行われた。 参加26チームが妙高市をスタート、上越・柏崎・長岡・三条・ 加茂・新津・水原・新発田・豊栄を経由し新潟市のゴールを目指す。 全長202.2キロのコー…

大したもん蛇と酒の文化展

大蛇と酒といえば神話の「八頭の大蛇(やまたのおろち)退治」の 話を思い出す。 須佐之男命(スサノオノミコト)が、八頭の大蛇に強い酒を 飲ませ酔ってその場で寝てしつたすきに大蛇を退治する。 故郷の新潟市亀貝にも、針入りのおはぎと酒で大蛇を退治す…

キノコとマツタケ

キノコシーズンの到来である。 岐阜県の山あいを走る明知鉄道(恵那−明智間全長25・1キロ) の「きのこ列車」の運転が始まったと17日のテレビで。 毒キノコを食べ食中毒発症の記事が新聞に。 10月9日、新潟市西区で毒キノコのテングタケを食た夫婦が…

地域起こしに燃える出雲崎町

新潟県内の各市町村が地域起こしに燃える。 12日、新潟市の臼井地区では「狸の婿入り行列」・ 新潟市の西川地区では「越後にしかわ時代激まつり」・ 村上市では「宵の竹灯籠まつり」・上越市高田では 「城下町高田花ロード」などなど。 出雲崎町・与板町・…

新潟市内の歌詞の石碑めぐり

地方紙新潟日報の10月12日の「碑は語る」は、 犬童球渓(きゅうけい)の「更け行く秋の空 ・・・」の「旅愁」。 歌碑は新潟中央高校の前庭に建てられていると知り 13日新潟中央高校を訪れた。 正面玄関に「旅愁の歌碑をご覧になりたい方は受付簿に記入…

北前船と港町商人の町屋として栄えた 塩谷を散策

今日15日、地域活動に実績のあった6団体が 2008年度の「新潟県自治活動賞」を受賞する。 町屋保存活動に取り組み町屋の魅力復活と観光に貢献した むらかみ町屋再生プロジェクト(村上市)も表彰される。 北前船と港町商人の町屋として栄えた塩谷(旧…

海の森の集い松の枝落としに参加

古都奈良の秋を彩る伝統行事「シカの角切り」が11日、 奈良公園の鹿苑(ろくえん)で始まった。 シカの角切りは発情期を迎えた雄ジカが人に危害を 加えないようにと、江戸時代の1671年に始まったと伝わる。 緑の百年物語フェスティバル「にいがた海の…

体育の日とスポーツの話題あれこれ

今日13日は体育の日。 女子プロゴルファー若林舞衣子選手(20・加茂市)の ツアー初優勝の記事が地方紙新潟日報の一面を飾る。 最近のスポーツの話題を新聞から拾った。 ・女子プロゴルファーの若林舞衣子選手がツアー初優勝 12日、女子プロゴルファー…

昭和20年代の故郷高田が写真で甦る

「ふるさとは遠くにありて思うもの」(室生犀星)。 10月7日の新聞に戦後の高田の人々の暮らしを収めた 写真集「懐かしのわが街上越」が刊行されたと紹介されていた。 幼い日の故郷の写真にどこか哀愁が・・・。 早速購入し一気に読んだ。 帯封には「秘蔵…

行灯と灯籠と書

ラムサール条約に登録が決まっている旧水原町の瓢湖に 昨10日、コハクチョウ3羽が初飛来した。 10月10日の初飛来は3年続けてのこと。 ふるさと高田に住む小学校同級生から、「わがむら・わがまち “自慢の逸品まつり”」の案内状が届いた。 友は、大河…

1000円タバコとぽい捨て・路上禁煙  条例

朝6時、近くのお寺の鐘の音に誘われ庭に出た。 金木犀の芳香に混じり秋風に乗って稲ワラを焼く 懐かしい匂いも庭に漂う。 「たばこ1000円」構想が巷の大きな話題を呼ぶ。 自民党税制調査会も論議していく方針を決めたと新聞に。 新潟市では、10月1日…

天地人と与板

10月8日の東京ドームは、超満員の46783人で沸いた。 優勝を懸け同率首位で迎えた伝統の巨人・阪神戦の最終戦 だからだ。 結果は3:1で巨人の勝利で優勝に一歩前進。 10月4日、与板の街は与板城主直江兼続率いる与板衆の赤備え(あかそびえ)の …

国上寺の御開帳と国上山登山

今朝(8日)の新聞トップは「ノーベル物理学賞に3氏」と 「王監督がグランドに別れ・ON時代終焉プロ野球危機」 の記事が。 1300年の歴史を持つ新潟県最古の名刹「国上寺」の 本尊御開帳が12年ぶりに10月1日から始まった。 10月3日、本尊の「…

越後路から行く尾瀬沼ハイキング

みちのく東北の山々から紅葉の便りが届く。 平成19年に8月30日、29番目の国立公園としてが 「尾瀬国立公園」が誕生した。 尾瀬国立公園は、関東及び東北の4県にまたがる山岳地に 位置する。 日本最大の山岳湿原である尾瀬ヶ原、只見川の源流にあたる…

学校田の稲刈りと校内マラソン大会

10月5日新潟から旧村松町まで車で走った。 郊外の田んぼの稲刈りはほとんど終わった。 所々にはさ木に掛けられた稲もあり昔懐かしい光景が。 夏井のはさ並木で有名な旧岩室村岩室の談志の田んぼ、 脇には「俺はこの田圃を愛している 文句あるか 立川談志…

小中学校と企業の緑化推進活動

金木犀の甘い香りがわが家の庭から漂う。 昨4日、広域農道を走り国上寺を参拝の途中、旧巻町新谷の 産地直売所に立ち寄った。 駐車場を真っ赤に染めていた彼岸花ももう終わりで根元からは 緑の葉が顔を出していた。 4日の新聞に農林中央金庫新潟支店が、新…

地震と災害時トイレ

最近頻繁に「地震が発生しました」と地震情報がテレビの テロップが流れる。 2004年10月23日の中越地震から4年がたった。 全村が避難した旧山古志村の山古志小学校の児童は、長岡市 の坂之上小学校の教室などを間借りして授業を受けた。 地震をきっ…

畑の落花生と堆肥

佐渡の空にトキ10羽が放鳥されから1週間、1羽のトキが 田んぼでアオサギと戯れる姿が紙面を飾る。 10月2日、佐渡市で秋の味覚のおけさ柿の出荷が始まった。 実りの秋、新潟県内の各地から収穫の便りが届く。 旧清里村ではアワの収穫・旧横越村では小…

良寛ウオークの18キロに挑戦

地方紙新潟日報の紙面トップに良寛の詩が掲載される。 10月1日は「あしひきの 国上の山の 松かげに あらはれいづる 月のさやけさ」と、国上の山が詠われていた。 今年も「良寛&山古志ウオーク」が9月27・28日の両日 開催された。 ことし良寛生誕2…