2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

森山さんの孫から客土の丘の話しを聞く

坂井輪地区公民館主催の地域探訪講座の 現地探訪で客土の丘(旧分水町)を車窓から眺めた。 百聞は一見に如かず。 10月28日現地を訪れ客土の丘を見た。 弥彦村役場近くの朱塗りの「日本一の大鳥居」(高さ30m・柱間20m・笠木40m・ 柱径2.2m…

けやき並木と噴水と滝

冬将軍到来の前に石油製品の値上げが 市民の懐を直撃する。 石油元売り各社は、11月1日からガソリンや灯油の 値上げを発表した。 新潟県内の山々からも初冠雪の便りが。 北アルプス白馬連峰に連なる糸魚川の 小蓮華山(2769m)は14日に。 妙高山(…

昔麻雀今中高年人気の健康マージャン

今“中高年者の方に夢と楽しさを“と 健康マージャンがブームである。 米沢藩主上杉鷹山公の名言に 「生せは生る 成らぬは生らぬ 何事も 生らぬは人の 生さぬ生けり」 がある。 これは、武田信玄公の名言 「為せば成る 為せばば成らぬ 成る業を成らぬと捨つる…

マンガ本から始まり本の世界へ

昨10月27日から読書週間が始まった。 本の話題が新聞に。 昭和女子大学長坂東真理子さんのエッセー集 「女性の品格」(PHP新書)の発行部数が、 来月6日発行の47刷りで計200万部に達すると、 出版元のPHP研究所が発表した。 英国の世界的ベ…

坂井輪地域探訪西川の始まりから終わりまで

“聞いてみよう・見てみよう坂井輪ってどんなとこ??” 坂井輪地区公民館主催の地域探訪講座が始まった。 4回目の10月23日は、信濃川水系西川の 始まりから終わりまでの現地探訪だった。 現地探訪のしおり「西川の始まり“信濃川大河津水問から平島西川水…

ナツメと果実ソースと養豚に賭ける    3農家

近郷の風景は、黄金色の稲田から赤紫の畑に変わる。 畑を赤紫に染めているのは、食用菊のカキノモト。 あちこちの農家でカキノモトの収穫が始まった。 ナツメと果実ソースと養豚に賭ける白根の3農家を訪れた。 ・ナツメ 日本ではなじみの薄い果実「ナツメ」…

花に癒され花で和む日々

「雉(きじ)も鳴かずば打たれまい」のことわざがある。 新潟市西蒲区の角田山麓や弥彦村にサルが出没し、 住民35人が怪我をするという被害が・・・ サルは、警戒中の巻地区猟友会の人に発見され射殺された。 サルも騒がねば撃たれまい・・・ ・タヌキの水…

話題の三王子と宮里藍選手

今、世間で騒がれる話題の三王子とは、 「ハンカチ王子」こと東京六大学野球早大の斉藤佑樹投手と 「ハニカミ王子」こと杉並学院高校アマチュアゴルファの 石川遼選手と「流し目王子」こと大衆演劇の天才女形 早乙女太一のこと。 新聞で話題の三王子の最近を…

新潟県野球の1年あれこれ

今日23日のスポーツ欄は、 「松坂力投Wシリーズへ・Rソックス逆転V」 10月24日から始まるWシリーズは、ロッキーズ (松井稼頭央)とレッドソックス(松坂大輔)が対戦する。 21日のスポーツ欄は、 上段は大見出しで「竜無傷でCS制す」、 下段…

直江兼続公の城下町与板が燃える

2009年のNHK大河ドラマは、 「天地人(火坂雅志著)」と決まった。 主人公直江兼続公は与板城主である。 今、直江兼続公の城下町与板が燃えている。 与板には1978年から3年勤務したので懐かしい町だ。 9月15日の「十五夜まつり」に愛の前立て…

2014年問題で揺れるほくほく線に乗る

「来年の事を言えば鬼が笑う」ということわざがある。 「転ばぬ先の杖」ということわざもある。 「2014年問題」という言葉がある。 新潟県人で「2014年問題」という言葉を知っている人はどれ位いるだろうか。 2014年問題とは、 2014年に北陸…

縄文古木が庭に映える

10月13日「縄文古木の配布について」のはがきが届いた。 念願の縄文古木がもらえる。 配布通知書には、 ・配布日 平成19年10月18日午前10時から12時 ・場所 新潟県三島郡出雲崎町(旧出雲崎小学校) ・注意事項 ・配布は一人あたり5個までで…

騒動の対応で相撲協会とボクシングコミッションに明暗が

日本相撲協会と日本ボクシングコミッション。 騒動に対する対応の早さが明暗を分ける。 日本相撲協会は、横綱朝青龍の夏巡業不参加問題と 序の口時太山の急死問題で対応が後手後手に回った。 日本ボクシングコミッションは、11日の世界ボクシング評議会(…

秋の七草尾花(ススキ)とフクロウ

10月も半ばを過ぎ、北海道や東北の山々の 初冠雪の便りも聞かれる。 町も山も秋の気配が一段と進む。 山は紅葉が始まり、野も草紅葉でオレンジ色に染まる。 近くを流れる西川の河原の土手に、秋の七草尾花(ススキ)の花穂が、銀色に輝き 秋風に揺れる。 …

良寛の父以南のふる里与板町を歩く

旧与板町は、良寛の父以南のふる里である。 父以南は、与板の割元新木与五右衛門富竹の 次男として生まれ出雲崎の名主・橘屋山本家に 婿養子に入った。 与板町は芸術・文化の町だ。 日本画の大家、三輪兆勢(名誉町民)や大矢黄鶴・大矢紀・大矢十四彦の ふ…

街がアートの輝く西区DE(で)アート展を観る

新潟大学で芸術を学んでいる学生と大学院生、 そして地元住民(内野町)が、新潟市西区を舞台に 作品を展示する「西区DE(で)アート展」が、 10月13日から3会場で始まった。 4回目となる今回は、会場を内野町のほかに新潟寺尾中央公園と五十嵐浜を…

そだてよう・しらべよう・新潟海岸

明け方から雨が降りだし心配したが晴れた。 10月13日北陸地方整備局信濃川下流河川事務所主催の 「にいがたなぎさの植物そだて隊」体験学習イベントが、 青山海岸(新潟市)で開催された。 体験学習イベントに初参加した。 参加者は、スタッフが青、2回…

良寛終焉の地和島(島崎)を歩く

良寛は、1758年(宝暦8)出雲崎の名主兼神官 橘屋山本家の長男として生まれた。 良寛は、1831年(天保2)和島(島崎)で遷化74歳。 10月5日、良寛終焉の地和島(島崎)の「はちすば通り」を マップを頼りに歩いた。 ・和島村 和島村は、新潟…

良寛さん生誕の地出雲崎を歩く

良寛さんは、1758年(宝暦8)出雲崎の名主兼神官 橘屋山本家の長男として生まれた。 来年(2008年)は、良寛生誕250年である。 10月5日、「歴史と文化の息づく美しい夕日のまち。 出雲崎」と書かれたマップを持ち良寛生誕の地出雲崎を歩いた…

芸術の秋美の世界を求めて

秋10月。 10日には、白鳥が瓢湖(阿賀野市)に 約4000キロ離れたシベリアから飛来した。 同じ日2008年用年賀はがきが、郵政事業会社 新潟支店などに到着した。 秋は芸術から。 美術展が街のあちこちで開催されている。 美術展開催の案内状が2通…

箸のあれこれ

NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」が始まった。 主人公和田喜代美は、若狭小浜塗箸職人の子で 大阪に出て笑いの世界に生きる落語家になるドラマだ。 10月8日のNHKテレビ「ひるどき一番」で若狭小浜の 塗箸工場を紹介していた。 若狭小浜は、日本の…

月の砂漠と3か月間

10月8日体育の日、NHKホリデーインタビューは、 テノール歌手の秋川雅史さんだった。 苦労したイタリア留学の思い出の中で「扁桃腺を患い声が 出なくなった。駄目と思ったらもう駄目だ、何とかなるという 強い信念を持ち困難と闘いそれを乗り越えるの…

死後はいくら掛かるか・墓は誰が守る  のか

「天上の花」といわれる彼岸花が、今年も狭い庭に 真っ赤な花を咲かせた。 彼岸花の別名曼珠沙華(まんじゅうしゃげ)は、 サンスクリット語で天上の花のこと。 先日趣味仲間で一人暮らしの人が、「葬儀のことが心配だ。 子どもたちには、迷惑をかけたくない…

季節は移る鈴虫とキンモクセイ

季節は移る。 庭の草花木も夏から秋へそして冬へと。 庭の梅モドキの赤い実を求めて鳥が来る。 庭の風情をます縄文古木は、どこに置こうか。 新潟県中越沖地震で出雲崎沖の海底に出現した 「縄文古木」の追加配布の受付が始まった。 往復はがきで「縄文古木…

信濃川左岸から中州の馬越島を眺める

昭和54年から与板町(現長岡市)に3年間 住んでいたが、信濃川の中洲に馬越島が あるのを知らなかった。 10月4日の新聞に、与板橋上空から信濃川下流方面を 撮影した「馬越島」の写真が紙面を飾る。 信濃川中洲に稲刈り跡が残る「馬越島」の風景が。 …

床屋と髪

9月20日越後湯沢で開催した 高校同期会の記念写真が届いた。 撮影の時一人が「フラッシュの必要なし・・・ 頭から光が出ているから」と。 笑いの中でシャッターが切られた。 皆同じ67歳。 白髪まじりの者、頭が輝いて者、額が広がり輝きを増している者…

収穫の楽しみ家庭菜園に秋物野菜の  種をまく

秋本番。 家庭菜園に秋物野菜の種をまいた。 暑い夏だった。 ・東北電力新潟支店発表(電力販売量) 今夏の1時間当たりの最大電力は、8月3日午後3時の340万5000キロワット。 この日は、新潟・長岡・上越の三市の平均最高気温が36.0度を記録、…

画文集から甦る懐かしい思い出の地

“良寛と会う景・良寛と歩く”中村浩・油彩画展が、 新潟大和デパート(新潟市)で10月2日まで開催された。 良寛さんと聞くと心が和み、心が癒され親しみが湧く。 10月1日画展を観た。 会場入り口右側の壁に「米山」と「北の集落」の絵が飾られている。 …

巨人サヨナラ逆転優勝リーグ優勝に加藤捕手も貢献

マジックナンバー1と優勝に大手を懸けていた巨人。 2日のヤクルト戦、巨人は9回2死満塁のチャンスに 清水選手の打ったショートゴロ(内野安打)を ヤクルトの遊撃手が一塁に悪送球、二者が生還5:4と 巨人が逆転サヨナラ勝ち、5年ぶり31回目のセリ…

知将直江兼続生誕地の坂戸山に登る

2009年のNHK大河ドラマは、 戦国時代「義」を貫いた知将直江兼続公を描いた 小説「天地人(火坂雅志著)」に決まった。 9月21日、越後湯沢で開催された高校同期会の 帰りに、旧六日町の直江兼続の生誕地を訪れ坂戸山(標高634m)に登った。 新…