2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

大河ドラマ天地人ゆかりの城跡を訪ねて

新潟県内は大河ドラマ天地人ブームが続く。 上杉謙信公居城の上越市、直江兼続生誕の地南魚沼市、直江 兼続・のお船の城下町の与板町。 上越市で開催されている「越後上越天地人博」は、5月27日 来場者が10万人突破。 南魚沼市で開催されている「愛・天…

松と巨木めぐり

アカ松と巨木の話題が新聞に。 新発田城跡公園の「アカ松の救命大作戦」と長岡河井継之助 邸宅跡に「号“蒼龍窟”由来のアカ松の移植」。 5月22日新発田市と長岡市を訪ねアカ松を見、県内の巨木 めぐりをした。 ・アカ松の救命大作戦(新発田市・城跡公園:…

手ぬぐいとたばこ入れと煙管(キセル)

5月31日は世界禁煙デー。 手ぬぐいと煙管の話題が新聞に。 燕市の燕産業資料館で「きせるとたばこ入れ展」が開催され、 旧水原町の越後亀紺屋では今と昔の手ぬぐいが店頭に飾られて いると知り5月22日見てきた。 ・手ぬぐい(旧水原町中央町越後亀紺屋…

畑の共同作業と朝市と植物工場

5月1日北国街道を自転車で旅し旧巻町稲島集落で 「稲島普請小屋」という看板が掲げられており「普請」という 懐かしい言葉を目にした。 普請とは、普く(あまねく)請う(こう)とも読み、広く平等に奉仕 (資金・労力・資金の提供)を願う事でいまで言う…

宝探しと探検

新潟のお宝探し「新川の底樋と新川暗暗閘」と糸魚川市能生の ツチノコ探し探検ツアーの記事が新聞に。 19日、底樋発掘調査中の新川の現場を訪ねた。 ・「越後新川まちおこしの会」の宝探し ・底樋探し 底樋発掘調査は5月18・19日の両日行われた。 低…

記念貨幣と造幣局IN新潟展

独立行政法人造幣局がこのほど「地方自治法施行 60周年記念1000円銀貨幣セット」の通信販売を始めた。 発行が5番目となる新潟県の銀貨はトキが題材。 時を同じくして「造幣局IN新潟展」が新潟市の大和デパートで 開催されており記念1000円銀貨…

大相撲夏場所終わってみれば

大相撲夏場所は、横綱白鵬と大関日馬富士の優勝決定戦となり 日馬富士が下手投げで勝って初優勝飾った。 終わってみれば東西横綱白鵬・朝青龍、大関日馬富士、小結 鶴竜とモンゴル勢が活躍した場所だった。 千秋楽の取り組みに勝負の世界の明暗を見た。 ・千…

大河ドラマ天地人ゆかりの城跡と武将

昨23日、50年ぶりに故郷の山春日山城跡に登った。 大河ドラマ「風林火山」「天地人」の効果か、昔とは違い 上杉謙信公の居城春日山は観光化され整備され多くの人で 賑わっているのには驚いた。 NHK大河ドラマ天地人は「魚津城落城」「本能寺の変」「…

秘仏の御開帳

今年は七年に一度の長野善光寺の御開帳。 普段は善光寺本堂の御宝庫に安置される御本尊 「一光三尊阿弥陀如来」を七年に一度の御開帳の時だけ、 特別にお姿を拝むことができる。 新潟市中央区鏡が岡の高砂稲荷神社に収められている黄金の秘仏が、遷座325…

婦(ひと)を描き風景を描く

第64回新潟県美術展覧会(県展)の新潟展が、今日22日から 新潟市内4会場で開幕する。 作品受付が17日締め切られ7部門に4361点の出品があった。 部門別では、写真が最多の1829点・洋画938点・書道912点・ 版画201点・工芸129点…

定額給付金

内閣府は20日、2009年1月から3月期の国内総生産 (GDP季節調整値)速報値を発表した。 前期比(2008年10月から12月期)4.0%減、年率 換算で15.2%減で1998年を抜き戦後最悪のマイナス成長と なった。 3月4日、2008年度…

伝統の技親から子へ

昨19日NHK歌謡コンサートで「雨の夜汽車」という曲が流れた。 長岡駅から寺泊 乗換駅は始発駅 雨模様・・・ 三条過ぎれば弥彦線 終着駅は海の駅 風の町・・・ と池田輝男(佐賀県出身:56)が歌う。 新潟県内の長岡や寺泊や三条や弥彦線が出る壮快な…

田植えあれこれ

5月も半ばを過ぎ近郷の農家の田植えはほとんど終わった。 昔の農家の人は苗を作り田植えをし稲を育て稲を刈りとり収穫 した。 田植え機が普及する前までは、苗は手植えでネコの手も借りたい ほどの忙しさでで腰を「くの字」に曲げての田植えは重労働で農民…

八王子の白ふじとさつき公園のつつじ

新潟市沢海の豪農の館伊藤邸のフジと糸魚川一の宮の 金子つつじ園のつつじの写真が紙面を飾る。 フジとつつじに魅せられ燕市八王子の白ふじと新津市金津の 「さつき山公園」をさつきとつつじを5月11日見てきた。 ・燕市八王子寺安了寺の白フジ 安了寺の境…

大河ドラマ天地人にあやかる地域おこし のお酒

5月11日のNHKテレビ「鶴瓶の家族に乾杯」で 余貴美子が村上の地酒を試飲する姿が紹介されていた。 酒といえば上杉謙信も酒豪で知られ酒が原因で脳溢血で倒れ 急死、49歳の生涯を終る。 インターネットから新潟県内の酒造会社と見学できる蔵元や大河…

新潟の空にトキが舞う

5月10日から始まった愛鳥週間も今日で終わる。 愛鳥週間は、野鳥愛護のために設けられた一週間である。 バードウイークとも言う。 日本では、1947年4月10日に第1回「バードデー」が実施 されたのが始まり。 だが、4月10日では北の地方の一部は…

田植えとはさ木

近郷の田んぼから元気な小学生の声が聞こえる。 児童が学校田で苗を植えているのだ。 小学生の田植え姿を見て、昔祖母から聞いた捨てられた苗を 拾い荒れ田に植えたという二宮金次郎の話を思い出した。 田植えの終わった田んぼも秋になれば穫り入れが行われ…

紙芝居と絵本

お年寄りの前でベレー帽姿で紙芝居のボランテイア 活動にいそしむ老夫婦の写真が手元にある。 紙芝居語りを生きがいにする知人で老夫婦はとも80を過ぎて いる。 4月28日の紙芝居師の卵を発掘するオーデションに不景気が後押しし約140人が挑戦 した。…

悠久の金剛杉と森林作業とナシの接ぎ木

5月10日越後にいきる家の森主催の「越後の森作業体験 ツアー」に参加した。 作業は「杉林の下草刈り・除伐・間伐」と「シイタケの種コマ打ち」 である。 新潟県立図書館の正面玄関に大画面の佐渡巨大杉「悠久の金剛杉」の写真が飾られて いる。 説明には…

鎧潟干拓と用水路開削

ことし夏新潟市で「水と土の芸術祭」が開催される。 日本一の米どころ新潟。 新潟市近郷の蒲原平野も田植えが最盛期を迎えている。 かっては西蒲原一帯は、海抜0m以下が20%を占める 低湿地帯で、「三年一作」といわた。 蒲原平野には、多くの潟がありま…

孫とえちごワンデーパスで列車の旅

4月29日、新潟―会津若松間を走る「SLばんえつ物語号」の 運行10周年を祝う記念セレモニーがJR新津駅で行われた。 SLばんえつ物語号(C57−180)は1946年生まれ。 大きな動輪と細いボイラーにより優美に見えるその姿から “貴婦人”という…

大河ドラマ天地人と兼続奥方お船の方

昨9日山形で行われたサッカーJ1アルビレックス新潟と モンディオ山形の「天地人ダービー」と銘打った試合は、 1:0で新潟が勝ち3位に浮上した。 今日10日放送の大河ドラマ天地人は「本能寺の変」。 信長死去の急報で上杉景勝は窮地を脱する。 先週の…

大相撲に新ライバル高校横綱と中学横綱登場

大相撲夏場所が明日10日から始まる。 今場所も東西横綱白鵬と朝青龍の優勝争いが焦点。 話題もある。 場所前の5日大関琴欧洲が婚約を発表、躍進の場所となるか。 元高校横綱の新関脇豪栄道と元中学横綱の新小結栃煌山の新ライバルが夏場所で火花 を散らす…

ETCブームと道

ゴールデンウイークも終わった。 全国の行楽地は、自動料金収受システム(ETC)を利用した 地方圏の高速道路の土日祝の通行料を上限1000円とする 大幅割引効果で多くの人で賑わい期間中連日高速道路の 渋滞状況がテレビで報じられていた。 新潟県警は…

街角絵師が「天地人」のゆかりの地を  描く

天地人ブームに沸く新潟県。 「街角絵師」の愛称を持つ長谷川久彦(63)さんが、 「天地人」のゆかりの地を訪ね描いた「直江兼続ゆかりの地を 訪ねて」展が新潟市中央区の新潟美術学園ギャラリーで開催 されており4月20日観てきた。 ・長谷川久彦のフロ…

ぼたん園とさつき公園を訪ねる

庭のぼたんとつつじが咲いた。 昨年ぼたんを鉢から地に下ろした。 赤と薄桃色のみごとなぼたんの花が庭を彩り心を和ます。 つつじも負けじと白・ピンク・赤の花を咲かせている。 ぼたんとつつじの花に魅せられ五泉市赤海の「ぼたん百種展示園」と新津市金津…

北国街道新潟から弥彦間を自転車で  走る

今日5日は「こどもの日」、昔は端午の節句。 北国街道沿いの農家の庭先で鯉のぼりが泳ぐ。 新潟市西蒲区の峰岡地区コミニユテイ協議会が「北国街道」に 標柱を立て名所や旧跡を紹介するパンフレットを作成した。 北国街道は、新潟湊から長野県軽井沢町を結…

みどりの日と植栽植樹

今日4日は「みどりの日」。 みどりの日は、2005年の祝日法改正により2007年より 5月4日となった。 1989年から2006年までは4月29日が「みどりの日」であった。 この日、国民が自然に親しむための各種行事等が各地で実施される。 郊外の…

大河ドラマ天地人と吉江城

今日3日放送の大河ドラマ天地人は「義の戦士たち」だ。 上杉の西の拠点、越中・魚津城をめぐる上杉軍と織田軍の戦い。 魚津城を守るのは上杉家の家老吉江宗信(俳優:山本圭)。 家老吉江宗信は吉江城主(旧味方村吉江)。 興味があり味方村村誌から吉江村…

村松藩と村松陸軍少年通信兵学校

今日2日は「八十八夜」、村松が越後の茶の二大産地とは 知らなかった。 平成3年から3年間五泉に勤務し時々村松に足を伸ばしたが、 村松城跡公園を見学する機会がなかった。 地方紙新潟日報で今年1月から「村松郷土史巡り」を連載しており毎日楽しく読ん…