ハロウィーン

kanazu362010-10-31

きょう10月31日はハロウィーン
ハロウィーンの話題が新聞に。
10月29日、新潟大学農学部ハロウィーン飾りを見てきた。
ハロウィーンとは
 ハロウィーンとは、万聖節(ばんせいせつ)(11月1日)の前夜祭。
 古代ケルト起源で、秋の収穫を祝い悪霊を追い出す祭り。
 アメリカでは、カボチャをくりぬき目鼻口をつけた提灯を飾り、夜には怪物に仮装した子供たちが近所を回り菓子をもらったりする。
新潟大学農学部ハロウィーン飾り(新潟市西区新潟大学農学部:10月29日)
 新潟大学農学部学生のランタン作りは今年で4年目。
 今年もカボチャではなく、生産者から落下して商品にならないル・レクチエを提供してもらい14個制作した。
 一般の人も午後6時ごろまでは自由に見学できると知り日没後の午後5時過ぎ見学に出かけた。
 農学部の玄関脇のエラベータの前に飾られていた。
 14個のル・レクチエは、LEDライトの灯りで暗闇に中に赤(7)・黄(3)・白(2)・緑(1)・紫(1)の光を放つ。
 ハロウィーンのランタンが飾られた1角だけが暗闇の中に幻想の世界を作り出す。
ハロウィーン用カボチャのネット販売
 上越市春日山町のITコンサルタント横山裕子(37)さんは、妙高市産ランタン用カボチャをインターネットで販売している。
 カボチャの通販は、友人の米国男性が昨年、上越市内でハロウィーンのランタン作りを企画したのがきっかけ。
 直径、高さ共に約20〜60センチ・重さ約3〜30キロの通常商品は2000円前後。
 傷のある訳あり商品は500円。
 インターネットで販売したところ通常商品約30個は9月中に完売した。
 横山さんは「農家の人と協力してブランド化すれば農業振興につながるので」と意気込む。
・番外:栃尾おかめかぼちゃ全国コンクール
 長岡市栃尾文化センターで「栃尾おかめかぼちゃ全国コンクール」が開催されている。
 同コンクールは1996年から、同市栃尾大町町の今井厚(71)さんが、下半身にこぶのような凸凹ができるカボチャの変種「おかめかぼちゃ」に絵を描き、広めたのがきっかけで始まった。
 市民有志による「おかめかぼちゃの会」が主催し毎年開催してきた。
 今回も全国から「ゲゲゲの鬼太郎」などユニークな作品約300点が寄せられた。
 地元の名物イベントだったが、財政難で今回の15回目の節目で全国規模のコンクールが終了する。
 来年以降は小規模な発表会を開く予定だという。
暗闇の中にハロウィーンのランタンの灯りが・・・。 

暗闇の中にハロウィーンの灯りが (イラストを模写)