亡き父が甦ったのか

kanazu362006-03-04

新聞で懐かしい記事を見た。
思わず亡き父が甦ったのか。
と写真を何回も見た。
佐渡住人桶職人城腰芳蔵さん(98歳)の元気な
桶作り姿である。
父も75歳で亡くなるまで桶を作っていた。
これからはもう桶の時代ではないと、江戸時代から
13代続いた家業に自分の代で幕を閉じた。
町家ブームである。
生家は、故郷高田の町家マップに、旧金津憲太郎桶店と図示
されている。
13代続いた生家(空家)は、江戸時代後期の建物と推定され、
上越市の好意で管理され一般に公開されている。
町家と聞くと懐かしく生家を思い出す。
桶職人 (写真を模写)