日本文理旋風吹き止む文理凱旋

kanazu362006-04-03

第78回センバツ野球準々決勝で長崎清峰
0:4で破れベスト4進出を逃した日本文理選手が
4月2日母校に旋風した。
県勢のセンバツ戦歴は、
第30回大会(1958年)
新潟商業 0:4 済々こう(熊本) 
第48回大会(1976年)
糸魚川商工 0:1 鉾田一(茨城)
第56回大会(1984年)
新津 0:7 金足農 (秋田)
第68回大会(1996年)
新潟明訓 2:5 比叡山(滋賀)
第70回大会(1998年)
新発田農 0:5 豊田西(愛知)
第75回大会(2003年)
柏崎 1:2 斑鳩 (奈良)
いずれも初戦敗退で唯一センバツ未勝利県だった。
1・2戦を逆転で勝利した日本文理は、準々決勝で長崎清峰と対戦、
序盤で0:4と苦戦し「2度あることは3度ある」の逆転に
夢を抱いたが3度目は無かった。
日本文理旋風は、ベスト4目前で吹き止んだ。
4月2日センバツ2勝の日本文理選手が母校に凱旋した。
結果報告で、長谷川徹主将は、「甲子園で勝てたことは自信になった。
多くの方に応援していただき、ありがとうございました。」と
大井道夫監督は、「子どもたちは精いっぱい頑張った。夏に再び
あの素晴らしい舞台に立てるように、慢心せず精進したい。」と
報告した。
新潟県民に夢と希望を与えたセンバツは、今日から準決勝である。
日本文理凱旋 (写真を模写)