梅で何を作ろうか
孫が剣道の練習の時飲んだ、
「しそジュース」がおいしかったと。
「おばあちゃんしそジュース作れる」
「作れるよ。梅ジュースならあるよ」
「飲みたい」
梅の季節である。
出雲崎町小釜谷の親戚の家で梅を栽培している。
ブランド名は、越のうめ。
箱には、「良寛の里釜谷のうめ越のうめ」と書かれている。
梅干用に6キロ買った。
今朝の雨とその後の気温急上昇で、実が割れてしまった。
売り物にならず、出荷できないのでと割れ梅を10キロも土産にもらった。
「梅で何を作ろうか」と妻が。
今日は徹夜だ。
梅割り器・ステンレスのマチ針・容器・砂糖・塩等を準備した。
本棚から、
・河内さくらの料理教室 ・NHKきようの料理
の本を取り出した。
作るのは、
・梅干 ・煮梅 ・紅カリ漬け ・梅ジャム
等だという。
梅の水洗いが始まった。
長時間の作業も始まった。
朝3時半に起きた。
「連続小説を観るから、8時に起こして下さい」
とテーブルの上にメモがあった。
何時に寝たのだろうか。
台所には、梅の入った容器が6個も並んでいた。
梅で何を作ったのだろうか。
梅作りで徹夜 (イラストを模写)