越後富士妙高山を校歌に詠う故郷の学びや

kanazu362006-07-31

妙高山を峨々として・・・・
ホームページで新潟県立高田高校の校歌を聴いた。
歌うはデュークエイセスである。
すばらしい故郷高田中学校(現高田高校)の校歌である。
上越市長植木公氏は、生前「この校歌を一度甲子園で歌い、
全国の人に聴いて欲しい。すばらしい校歌だ」と、
インタビューで語った記事を思い出した。
故郷の学び舎には、妙高山を詠った校歌が多い。
母校大町中学校(現城北中学校)の校歌には、
「火打ち妙高焼山の・・・・」
生徒会歌には、
妙高山を仰ぎつつ・・・」
母校高田商業高校の校歌は、妙高山ではなく
「アルプス連峰・・・・」だった。
しかし、第2応援歌の中に、
「誇りて立てる妙高山・・・・」と。
多田金レコード(上越市)の社長は、「高田の四季と高田高校の校歌の
CDは、今でもよく売れますよ」と、語った。
妙高山を見ると、懐かしい母校の校歌を思い出し思わず口ずさむ。
玄関には、妙高山の絵が飾ってある。
杉森企観明画家(一水会員)と榎本良一画家(日展系画家)の描いたものだ。
校歌に青春の思い出が (イラストを模写)