太陽系惑星は水金地火木土天海の8個

kanazu362006-08-26

太陽系惑星の数を、「セレス」と「2003UB313」と
カロン」の3個を加えた12個にするか。
今までの9個のままか。
冥王星」を除外して8個にするか。
で議論が続いた天文学界。
国際天文学連合の総会で、冥王星を除外し、
太陽系惑星は、水金地火木土天海の8個とすることで決着がついた。
76年ぶりの歴史的な決定であると報じている。
子どものころ理科で、太陽系惑星は、「水金地火木土天海冥」の9個で教えられた。
「スイ・キン・チ・カ・モク・ド・テン・カイ・メイ」と暗記した。
ゴロがよく、今でもするすらと出てくる。
外れたのは、9番目の冥王星である。
今度は、「スイ・キン・チ・カ・モク・ド・テン・カイ」と暗記だ。
外れた「冥王星」や「セレス」や「2003UB313」は、矮(わい)小惑星
に新しく分類された。
カロン」は、矮小惑星に含まれなかった。
天文学界では、今後も矮小惑星はどんどん増えるだろうと。
広大な宇宙。
新星発見に夢を託し、天体望遠鏡で夜空に瞬く星を観察する日が今日も続く。
冥王星は (イラストを模写)