栄枯盛衰常勝巨人阪神に敗れる

kanazu362006-09-08

懐かしいメロデーが、テレビから聞こえてきた。
思い込んだら 試練の道を
行くが男のド根性 ・・・・・
巨人の星をつかむまで ・・・・
アニメ「巨人の星」の主題歌だ。
巨人の星を目指す星飛雄馬の活躍を思い出す。
アメリカからプロ野球ファンを喜ばせる、ビッグニュースが飛び込んできた。
ゴジラ松井秀喜選手が、118日ぶりに実線に復帰し、1安打1打点を挙げ
復帰に向け好スタートを切った。
夏の甲子園を沸かせた未来のプロ球児の日本高校野球選抜チームが、
日米大会で3勝1敗1分けの成績を挙げ帰国した。
栄枯盛衰は世の常である。
圧倒的人気で日本プロ野球界をリードしてきた常勝巨人が、
観客動員数でついに阪神に敗れた。
セ・リーグの8月31日現在の観客動員数は、
 ・阪神が、4万2354人(1.3%増)
 ・巨人が、4万48人(1.1%減)
 ・中日が、3万2241人(4.2%増)
 ・横浜が、1万5209人(10.4%増)
 ・ヤクルトが、1万8345人(増)
 ・広島が、1万4307人(増)
と、巨人のみが減少である。
リーグ全体の1試合平均は、2万7286人(2.3%増)である。
人気に陰りが見える巨人、テレビ視聴率でも、8月は過去最低の平均6.8%となった。
人気低迷でテレビの放送打ち切りや、放送時間の延長なしが続いている。
ファンを呼び戻す起死回生のカンフル剤はないのか。
昨年の甲子園で、早稲田実業斉藤佑樹投手や駒大苫小牧田中将大投手に、
勝るとも劣らない活躍をした巨人の星、辻内嵩伸投手の一軍デビューはまだまだなのか。
長嶋選手や王選手や松井選手のようなスター選手の登場をファンは待っている。
巨人の星はまだ見えないの (イラストを模写)