新潟市美術館のスーパーコレクション展と創作人形展
新潟市内でスーパーコレクション展と創作人形展が開催されて
いたので4月29日観てきた。
・新潟市美術館のスーパーコレクション展(新潟市中央区)
新潟市美術館のスーパーコレクション展のパンフには、新潟市
美術館は、1985年の開館以来「みる つくる 語る」美術館として、歩んできました。
これまで「近代の美術」「現代美術の動向」「新潟の昨日・今日・明日」の三つのテーマに沿って集めたコレクションは、3320点を数えます。
本展覧会は、「近代の美術」「阿部展也の絵画世界」「現代の美術」「新潟ゆかりの先達たち」の四部で構成します。
25年の歩みの中で収集してきた逸品から隠れた名品まで、新潟市美術館の多彩なコレクションの広がりをお楽しみくださいと書かれている。
常設展示室会場には、「新潟ゆかりの先達たち」の作品97点が展示されている。
・小山正太郎:祝日の雨など16作品
・良寛:長歌、月の兎、法華讃など ・土田麦僊:龍 ・岩田正巳:神功皇后
・安宅安五郎:大同石佛、 ・矢部友衛:田植え ・佐藤哲三:苦悩
・宮川潤一:バチカン所見 ・峰村リツ子:冬晴 ・鳥居敏文:裸婦群像
・星襄一:赤い枝 ・高橋進一:白い道 ・三輪晁勢:郡上八幡
などなど。
・創作人形と染の花展(新潟市南区根岸)
新潟市南区根岸の游工房いぶきで、岸愛子(61)と加藤美穂(64)二人展「創作人形と染の花展」が開催されている。
・創作人形
会場には穏やかな表情をしたお年寄りの人形など約30点が並ぶ。
・じいさんを車椅子に乗せている老夫婦 ・孫と遊ぶ祖父 ・野良仕事から帰る老婆
・孫と食卓を囲む老夫婦 ・編み物をする祖母
などほのぼのとした人形の顔に心が癒される。
・染の花展
会場の壁に、生花のような色合いのバラのリースやスミレのコサージュなど染の花作品が約60点飾られている。
素晴らしい美術品と創作人形に癒され見ているだけで心が和む。
素晴らしい作品に癒されて (イラストを模写)