読み書きソロバン

kanazu362006-03-29

読み書きソロバンということわざがある。
正しくは、「読み書き算用は世渡りの三芸」という。
(読むこと、書くこと、計算することの三つは、
世の中で生活していくうえでぜひとも必要なものである
ということ)
高齢者の認知症の維持改善にも、簡単な読み書きと計算が
効果だあると言われ、高齢者介護施設で実践されていると聞いた。
読み書きと言えば、新潟日報窓の欄に掲載された
小学生五十嵐朝子(12歳)さんの記事に感動した。
「12歳の言葉を残すという先生の一言から、毎日の
新聞の中から一つ記事を選び、その記事について自分の意見や感想などを
書いて、そのスクラップブックを作ることです」と
「これからも新聞を読み続け、世の中のさまざまなことの知識を
身につけていきたいです」と結んでいる。
スクラップブックは、6冊目になったという。
指導した先生もすばらしいが、それを実行し続けている五十嵐さんもすばらしい。
負けずに読み書きソロバンに再挑戦するぞ。
孫と老夫婦 (イラストを模写)