指揮官巨人原と楽天野村

kanazu362006-04-15

プロ野球が開幕して半月が経過した。
巨人原監督と楽天野村監督に明と暗が。
原監督は、巨人監督として2度目の登場。
名将野村監督は、最下位楽天の救世主として
満を持しての登場。
4月14日現在の成績は、
巨人 13試合で10勝2敗1分け 勝率83.3%
楽天 16試合で4勝12敗。 勝率25.0%
だ。
巨人原監督は明。
開幕4カード連続勝ち越しは1971年以来35年ぶりだ。
13日には桑田が2004年8月21日以来600日ぶりの
白星をあげた。
ベテランの味を生かした投球で主役に復活できるか。
原監督は、「混戦に持ち込み最後に抜け出すのが理想。
優勝を信じ、一試合一試合を積み重ねていきたい」と
巨人独走の気配が?。
楽天野村監督は暗。
開幕ダッシュに失敗、4勝12敗と誤算の成績。
野村監督は、「開幕20試合で勝率5割が目標だった」が、
「そろばん勘定が大きく狂ったな」
「おれの野球に戸惑っているのだな」
「今まで頭を使う野球をしてこなかったんだろう。時間がかかるな」
とぼやきが聞こえた。
12日13日と今期初の連勝、一場以外の投手でも勝ち明るさが
見えたか。
試合はまだ始まったばかり。シーズンは長い。
巨人原監督には、明から明の快進撃を。
楽天野村監督には、暗から明への逆襲を。
プロ野球フアンは、両指揮官の今後の采配振りを期待している。
巨人と楽天日本シリーズは夢か?。
指揮官原監督と野村監督 (写真を模写)