山開きが続く白山と菅名岳は山蛭に注意

kanazu362006-04-14

今日は朝から雨降りだ。山には登れない。
新潟市の近郊には、1000m級の山が多く
山登りファンを喜ばせている。
越後の山里も雪が消え山開きが続く。山登りシーズンの到来だ。
山開きは、
角田山(新潟市巻 481m)は、4月2日
白山(五泉市村松 1012m)は、4月2日
弥彦山新潟県弥彦村 634m)は、4月16日
菅名岳(五泉市馬下  909m)は、4月27日
五頭山阿賀野市出湯  912m)は、5月3日 
だ。
梅雨時の白山と菅名岳は、山蛭(ヒル)が出るので注意が必要だ。
蛭は、山にもいるとは知らなかった。
五泉に勤務した時、白山に登り初めて山蛭を知った。
蛭は吸血するときヒルジンを出し皮膚を傷める。
吸い付くと引っ張ってもゴム紐のように伸び、なかなか取れない。
ヒルジンは血液の凝固を妨げ、傷口の出血はいつまでも止まらない。
吸血した山蛭は、血太りしてナメクジほどの大きさになる。
白山の登り口に、蛭野と言う地名の集落がある。
蛭と関係があるのかは知らない。
今の蛭野集落は、イチョウの産地として有名だ。
秋になるとイチョウの葉が、黄金色に色ずくことから「黄金の里」と呼ばれている。
家族ハイキング (イラストを模写)