2ホーマーの村松センバツ8強の文理に惜敗

kanazu362006-05-16

春の北信越高校野球県大会は、センバツ8強の
日本文理村松高校を6:4で破り優勝した。
14日友人から村松東京学館を破り決勝に
駒を進めたので見に行かないかと電話があった。
村松高校には、仕事でお世話になったので応援に
行くことにした。
上越の人には、遠く離れた村松のことを
知る人は少ない。
昭和40年11月、職場の研修で村松の慈光寺で
座禅を受けた。
これが村松との最初の縁だ。
平成3年3月の異動で五泉に勤務した。
この時仕事の関係で村松高校にお世話になった。
村松の思い出に、地元の画家の描いた「愛宕山と慈光寺」の絵2枚を購入した。
絵は玄関と八畳間に飾ってある。
地元では、村松高校を親しみをこめて「マツコウ」と呼ぶ。
村松高校の野球部は、総勢18名で全員がベンチに入る。
応援は、7人の女子マネージャだけだ。
お世話になった恩返しに応援に行くことにした。
勝戦は、12時56分に開始された。
一塁側の応援席には、大太鼓とメガホンを持った7人が大きな声を出し
応援していた。
勝戦とあって村松の町民も多数応援に駆けつけマネージャの太鼓の音に
合わせてメガホンをたたいていた。
試合は、文理が1回と3回に相手のエラーとボークなどでチャンスを掴み
6点を上げた。
村松も3回と6回にホームランを打ち4:6と追撃したが、最終回
相手投手に三者三振に討ち取られ2ホーマも及ばず4:6と惜敗した。
両校は、県代表として6月3日から福井県で開催される北信越に出場する。
健闘を祈る。
力投 (写真を模写)