梅雨入り前にあやめ園めぐり

kanazu362006-06-16

雨の中傘を差し登校する子供たちの姿が見られる。
新潟県も15日梅雨入りした。
平年より5日遅く、昨年より12日早い。
梅雨入り前の13日、夫婦であやめ園めぐりをした。
新発田市五十公野公園あやめ園
 13日から「しばたあやめまつり」が始まった。
 日本四大あやめ園の一つと言われている。
 1.8ヘクタールの園内には、300品種60万本のあやめが咲き競う。
 入り口看板には、「本日は未開です」と書かれていた。
 駐車場には、山形県からの観光バスが。
 園内の人影はまだまばら。
 それでも所々に、白・紫・黄色の花が咲いていた。
 満開になると60万本の花が咲き競う。
 入り口売店に、地元特産のさくらんぼ「佐藤錦」が売られていた。
 孫の土産に1パック買った。
阿賀野瓢湖あやめ園
 9日から「瓢湖あやめまつり」が始まっている。
 白鳥で有名な瓢湖脇の1ヘクタールの園内には、200品種50万本のハナショウブ
 咲き競う。
 園内の周りに立てられた吹流しが、初夏の風になびいていた。
 ここも開花したばかりだ。
 それでも所々に、白・紫・黄色の花が咲いていた。
 湖面には、傷つきシベリヤ帰れなかった白鳥10数羽が羽を休めていた。
両公園の関係者は、見頃は6月24・25日になるだろうと。
間もなく、五十公野公園あやめ園60万本と瓢湖あやめ園の50万本の花が咲き競う。
雨に濡れる白・紫・黄色の彩が、あやめ園を訪れる人たちの心を癒すことだろう。
梅雨入り (イラストを模写)