ああ母校の校歌が甲子園に流れた

kanazu362006-07-06

「アルプス連峰そびらに負いて 越の国原・・・」
母校の校歌が甲子園に流れセンターポールに
校旗が掲揚された。
甲子園初出場の母校高田商業高校新潟県)が
宮崎県代表の福島高校と対戦、10対7で初勝利を挙げた。
昭和51年(1976)8月12日のことだ。
新潟日報で甲子園の軌跡「県勢思い出の一戦」が、
連載されている。
第3回は、高田商業高校と福島高校の対戦が掲載された。
休暇をとりテレビで観戦した。
逆転・追加点・追加点と打線が爆発、7回を終了して
10:2と大きくリードし、県民が勝利を確信した。
福島高校の8回からの反撃はすばらしかった。
8回に4点を挙げ、10:6と4点に迫る白熱試合。
最終回小林投手が、相手の追撃を1点に抑え、夢の初勝利を
母校にプレゼントした。
ああ母校の校歌が、甲子園に流れた。
テレビから流れるメロディに合わせ大声で校歌を歌った。
あと一球 (写真を模写)