故郷の夏便りははすまつりから

kanazu362006-07-25

故郷の夏便りは、やはり高田城址公園外堀の
「はすまつり」からだよ。
高田の四季に歌われる故郷の風景は、
春は城址の桜、夏は日本海、秋は青田川のもみじ、そして冬は
金谷山のスキーだ。
夏の風物詩が一つ増えた。
高田城址公園外堀のはすだ。
上越市高田城址公園外堀のはすは、東洋一の群生と言われている。
「高田城址公園はすまつり」が、7月20日に開幕した。
高田城は、徳川家康公の六男松平忠輝公が1614(慶長19)年に
築城した75万石の城である。
高田城址の外堀は、19ha。
16haの水面を彩る紅白のはすの花、そして緑のはすの葉が外堀を覆う。
風景もすばらしい。
外堀の水面を覆うはす。水面に掛かる朱色の「はす見橋」、そして遠くに映える
南葉山や妙高山の山並み。
故郷ののどかな風景は、訪れる人の心を癒す。
やはり故郷の景色はいい。
田舎の便りはざるの中に (イラストを模写)