天命待つも吉報届かず秋場所が勝負

kanazu362006-07-24

「人事を尽くして天命を待っ」ということわざがある。
人間の能力でできる限りのことをし、あとは静かに
天命にまかせること。
横綱朝青龍を倒し、13勝2敗の成績を残し、「人事を尽くして
天命を待っ」たが、吉報は届かず一まつの望みも泡と消えた。
大相撲名古屋場所千秋楽で白鵬が、横綱朝青龍
寄り倒しで破り13勝2敗で準優勝した。
横綱昇進の内規「大関で2場所連続優勝か、それに準ずる成績」。
大関白鵬は、優勝・準優勝と内規目標をクリアしたが、千秋楽の
勝利が、消化試合での勝利と厳しく評価され相撲協会
「まだ早い」との判定が出て横綱昇進は見送られた。
この無念さを、秋場所にぶつけ文句のない成績で新横綱に昇進
することをファンは期待している。
横綱朝青龍大関白鵬の対戦成績は、6勝4敗である。
いよいよ相撲界は、「龍鵬時代」の到来か。
横綱を寄り倒す (写真を模写)