知人から童話集が届く

kanazu362006-08-24

知人から「私たち、児童文学で作品集が
できました。お孫さんに差し上げて下さい」と、
メールが届いた。
メール便で童話集が送られてきた。
表紙は、「新潟児童文学・編」
タイトルは、「おばあちゃんのポスト」
本の末尾に、児童文学同人「新潟児童文学」は、「子どもの文学を創作する」
グループです。
1977年(昭和52年)に結成しましたので、今年で29歳になります。
会員は、現在17名。ほとんどが県内在住です。
「新潟児童文学」代表 鈴木義則
と書かれたいた。
もくじを見た。
知人の名前もあった。
題名は「理由なんてないけど」作 杉山友理(燕市
一気に読んだ。
娘と父親の会話と心の葛藤の様子が・・・・
他にも知る作者の名前があった。
表紙のタイトルになっている「おばあちゃんのポスト」の作者、
杉みき子さん(上越市)だ。
故郷高田の、あの児童文学作家杉みき子さんではないかと。
杉山さんに電話で聞いた。
杉みき子さんとは、「小さな町の風景」で赤い鳥文学賞を受賞した杉さんではないですかと。
「そうです。その杉さんです」
「おばあちゃんのポスト」も一気に読んだ。
「手紙も好きだけど、手紙を入れに行かないと、ポストがさびしがるからね」
とポストへの思いやりが・・・・
本棚には、新潟児童文学2004年8月発行の第90号(特別号)
「しあわせの青い車」もある。
この号では、杉山さんは「市松人形」を書いている。
杉みき子さんは「風の橋」を書いている。
童心に帰り童話を読むのも一服の清涼となる。
会員の皆さんは、次はどんな作品を発表するのだろうか。
次は何を読んでやろうか (イラストを模写)