野球やゴルフや競馬に沸いた一日
10月1日は、国体高校野球に早実の
斉藤佑樹投手が登板。
日本女子オープンゴルフに宮里藍選手が29年ぶりの
連覇を懸け登場。
競馬のフランス凱旋門賞にディープインパクトが優勝を懸け出走。
とファンが沸いた一日だった。
結果は、斉藤投手は勝利。宮里選手とディープインパクトは3位(着)に終わった。
・早実斉藤佑樹投手
高校野球の人気を駒大苫小牧田中将大投手と2分する斉藤投手。
一足先に登場した田中投手は、今治西を13三振4安打に抑え、5:0で
完封勝利した。
斉藤投手は、4回左足に打球が直撃するというアクシデントに見舞われた。
治療再登板後も冷静さを保ち、福知山成実を8三振7安打に抑え、1:0で
完封勝利した。
夢の早実:駒大苫小牧戦の再現にまた一歩近づいた。
・日本女子オープンゴルフ選手権宮里藍選手
3打差2位で最終日を迎えた宮里選手、逆転優勝と29年ぶりの2連覇と
日本ツアー出場4試合連続優勝を懸けスタートした。
雨とプレッシャーに負け、出だしの2ホールでボギーと差を広げられ、張晶(韓国)に
破れ、トータル285(−3)の3位に終わった。
・競馬フランス凱旋門賞ディープインパクト
日本からも多くのファンが駆けつけ、人気倍率は、1.1倍と誰もが優勝を信じた。
ゼッケン1番のディープインパクト(4歳馬)と黄・青・黒のユニホームで騎乗の武豊選手が、
ゴール前300メートルでトップに。
後方から追い上げたレイルリンク(3歳馬)とプライド(6歳馬)に抜かれ3着と破れた。
過去10年で3歳馬が8回優勝と3歳馬強のジンクスがある。
またも、4歳馬のディープインパクトが3歳馬のレイルリンクに勝てなかった。
「残念ですね」の一声を残し、武騎手は馬場を去った。
朝から国体高校野球や日中の女子ゴルフや深夜の競馬に沸いた一日だった。
力投で帽子も飛ぶ (写真を模写)