結婚式とピアノ発表会

kanazu362006-11-05

11月3日、めい(妻の妹の子)の結婚式に出席、
横浜を日帰りした。
文化の日と結婚式が重なり、これからは二人にとって
11月3日はダブル祝日となる。
新潟を6時過ぎの新幹線で発ち、東海道本線みなとみらい線と乗り換え
9時半に横浜の会場に着いた。
会場入り口には、16組の結婚式の案内が。
今日は文化の日で先負けと日がいい。
式まで時間があり、近くの山下公園大さん橋ふ頭、横浜赤レンガ倉庫
横浜中華街を散策した。
山下公園 
 インド水塔、赤い靴はいてた女の子像、水の守護神像を見ながら
 ゆっくりと公園内を歩いた。
 海の青、かもめの白が。
 ハトが芝生の緑に映えながら芝生の中を忙しそうに歩く。
大さん橋ふ頭
 ふ頭に通ずる通路は木の板で作られている。
 丘の広場の一部に芝が植えられベンチもある。
 係留されている「ロイヤルウイング号」でも結婚式があるようで、船上で
 洋装とドレス姿の若いカップルが、大勢の人に囲まれている。
横浜赤レンガ倉庫
 大さん橋ふ頭から港を隔てて左側に赤いレンガで造られた倉庫が数棟。
 倉庫の前の空き地では、子どもたちが楽しそうに遊んでいる。
・横浜中華街
 山下公園を出ると目の前に横浜中華街の朝陽門が。
 朝陽門をくぐり善隣門まで歩いた。
 通りの左右の店先からは、肉まんや餃子やシュウマイや甘栗の匂いが。
 みやげに横浜名物のシュウマイを買った。
結婚式は12時過ぎから始まった。
新婦友人の挨拶がユニークだった。
「新婦に次のような症状が出たときは、この処方箋どうりに処置して下さい」と
処方箋の細かい注意事項の説明に会場は笑いの渦が。
午後4時に披露宴は終了した。
1泊し横浜見物を勧められたが、妻のピアノ発表会が翌日にありとんぼ返りした。
・ピアノ発表会
 新潟県民会館小ホールで妻が通うピアノ教室の発表会があった。
 小学生に混じり妻もピアノを弾く。
 曲は「喜びの歌(ベートーベン)」と「太陽がいっぱい」である。
 毎日練習で聴かされた曲だ。
 結婚式の翌日に「喜びの歌」と「太陽がいっぱい」を弾くとは。
 これも何かの因縁か。
若い二人に「喜びと幸せが永久に」と夫婦で願った。
お嬢さん (絵を模写)