受験戦争15の春の戦い第1ラウンド 終わる
今日は大寒、一足早い「サクラは咲く」か。
暦の上では一番寒いとされる。
大学入試センター試験が今日から始まる。
大学受験生にとって人生で一番寒い一日となる。
センター試験は、全国735会場で実施される。
受験者数は、全国で約55万3千人。
新潟県内の志願者数は、1万876人。
15の春の受験戦争も始まった。
新潟県内18校の私立高校の定員は4914人。
新潟市内8校の私立高校の定員は2626人。
16日新潟県内私立高校18校の入学試験が実施され、翌17日合格発表があった。
久しぶりに合格発表風景を見た。
発表前から、掲示板の前は人々々の波。
合格者番号が掲示された。
一人で見る姿・親子で見る姿・友だち同士で見る姿と、その姿は様々だ。
・携帯電話で合格を連絡する者
・携帯電話のカメラで受験番号を写すもの
・友だち同士で抱き合う者
・手を握る親子
等など。
合格者は、手続きを済ませ書類封筒を受け取り、親子でうれしそうに帰る姿は印象的だ。
日を改め19日、入学試験合格者番号が貼られている掲示板を見た。
発表当日とは違い人影はない。
合格者は、推薦合格者(38人)・専願合格者(55人)・併願合格者(954人)。
推薦合格者と専願合格者は、受験戦争15の春の戦いは終わった。
併願合格者には、受験戦争15の春の戦い第2ラウンドが待っている。
3月の県立高校の入学試験に再挑戦するからだ。
子にも親にも「サクラ咲く」の吉報が届くことを願う。
合格よ合格よ (イラストを模写)