愛ちゃんにライバル卓球「愛・純時代」 到来か

kanazu362007-01-23

タンチョウツルとオジロワシのエサをめぐる
熱い闘いの姿が、紙面を飾っている。
場所は、北海道釧路市阿寒町のタンチョウ観測センター。
戦いといえば、全日本卓球選手権大会も終わった。
男女シングルスで、男子は17歳の水谷隼選手(青森・青森山田高)が史上最年少優勝、
女子は13歳11カ月の石川佳純(かすみ)選手(大阪・四天王寺羽曳丘中学2年)が、
福原愛選手の記録を破り最年少ベスト4入りを果たした。
今大会が、高校生活最後の福原愛選手(青森・青森山田高)、史上初の3冠になれるかで
注目されたいた。
・混合ダブルスは優勝
 混合ダブルスで2大会ぶりの優勝を狙う愛ちゃんは、坂本竜介選手(青森大)と組み、
 3回戦から登場した
 決勝では、谷口・大橋組を3:2で破り2度目の優勝を飾った。
・女子ダブルスはまさかの初戦敗退
 2冠目を目指し、小西杏(アスモ)と組み、4回戦から登場した
 初戦となる4回戦で渡辺・野上組に0:3とまさかのストレート負け、夢の3冠の一角が
 早くも崩れた。
 9大会連続出場の福原選手は、全種目を通じて初の初戦敗退
・女子シングルスまたも念願の初優勝はならず
 高校生活最後の大会で念願の初優勝を狙う愛ちゃんの前に立ちはだかったのは、またも
 宿敵藤井寛子選手だった
 6回戦で藤井選手に1:4と敗れた
 藤井選手には、昨年9月の荻村杯ジャパン・オープンでも負けている
 「自分の中で苦手意識が消えていなかった。(敗因は)気持ちだと思います」と
 指導に当たる父武彦さんは「内容が悪すぎる。ワールドカップ3位になった時がピークで、
 総合力は落ちている」と
過去9回の全日本選手権大会の愛ちゃんの成績は、女子シングルスの最高は8強、
女子ダブルスは3回優勝、混合ダブルスは2回優勝とすばらしいが、念願の女子シングルス
の優勝はない。
・ライバル登場石川佳純選手
 石川選手は、準決勝で愛ちゃんを破った藤井選手と対戦、一時は逆転勝利で決勝進出
 かと場内を沸かせたが、力尽き3:4と惜敗しベスト4止まりで大会を終えた
 しかし、全日本選手権大会で愛ちゃんより先に4強入を果たした
 「実力では愛ちゃんの方がずっと上。越えたという気持ちは全然ない。この悔しさを
 これからにつなげたい」と
巷では「愛ちゃん2世」と叫ばれる。
佳純(かすみ)ちゃんに愛ちゃんの中学時代の姿が重なるのは私だけか。
卓球界に愛ちゃんの強力なライバルが登場、「愛・純時代」の到来か。
それとも「純・愛(純愛)」時代か。
私も何時かはガッポーズ (写真を模写)