日本文理敗れるも怪物中田を抑えた  栗山

kanazu362007-03-24

日本文理大井道夫監督は「力不足だった」と。
第79回センバツ高校野球が開幕された。
全ての選手が平成生まれ、新時代の幕開けセンバツが始まった。
初日第2試合は、日本文理(新潟)と大阪桐蔭(大阪)が対戦。
県民は、昨年の快進撃の夢を再びと期待したが、日本文理は0:7と
初戦で敗退した。
・秋季大会の戦績
 日本文理
 11戦10勝1敗 チーム打率 0.371 ホームラン5 得点87 失点34
 大阪桐蔭
 12戦11勝1敗 チーム打率 0.361 ホームラン33 得点117 失点31
 日本文理のチーム打率0.371は、出場チーム中最高
・最速143キロの直球とスライダーが武器の日本文理栗山賢投手と高校通算72ホーマー
 の大阪桐蔭怪物中田翔選手との対決
 第1打席 1回1死一・二塁でフルカウントから6球目を打ちファーストゴロ
 第2打席 3回2死一で2球目を打つが球威に押されライトフライ
 第3打席 5回無死一・三塁で3球目が左ひじに当たり死球
 第4打席 6回2死一で4球目を打つが球威に押されライトフライ
 栗山は怪物中田を4打席3打数無安打1死球と押さえ中田との勝負に勝った
・得点は0:7
 日本文理 0点
 2回の2死一・二塁で8番が三振で0点
 3回の2死一・二塁で4番が三振で0点
 4回の2死一・二塁で9番の代打が三振で0点
 チーム打率最高の文理打線も、大阪桐蔭三投手の前にヒット1本三振13個と完全に
 抑えられた
 大阪桐蔭 7点
 1点目 二塁送球の間に三塁走者がホームイン
 2点目 センター前タイムリーヒット
 3点目 ワイルド・ピッチで三塁走者がホームイン
 4点目 ワイルド・ピッチで三塁走者がホームイン
 5点目 スクイズで三塁走者がホームイン
 6点目 レフト犠牲フライで三塁走者がホームイン
 7点目 スクイズで三塁走者がホームイン
 栗山投手は、強打者揃いの大阪桐蔭打線をヒット6本に抑えたが、小技とエラーと
 ワイルド・ピッチ等で7点を捕られた
日本文理センバツは終わった。
もう夏に向け、春夏春夏の4連続甲子園出場目指す日本文理の戦いが始まった。
大井道夫監督は「力不足だった。鍛え直す」と。
文理栗山怪物中田を抑える (写真を模写)