日本文理敗れるも怪物中田を抑えた 栗山
日本文理大井道夫監督は「力不足だった」と。
第79回センバツ高校野球が開幕された。
全ての選手が平成生まれ、新時代の幕開けセンバツが始まった。
初日第2試合は、日本文理(新潟)と大阪桐蔭(大阪)が対戦。
県民は、昨年の快進撃の夢を再びと期待したが、日本文理は0:7と
初戦で敗退した。
・秋季大会の戦績
日本文理
11戦10勝1敗 チーム打率 0.371 ホームラン5 得点87 失点34
大阪桐蔭
12戦11勝1敗 チーム打率 0.361 ホームラン33 得点117 失点31
日本文理のチーム打率0.371は、出場チーム中最高
・最速143キロの直球とスライダーが武器の日本文理栗山賢投手と高校通算72ホーマー
の大阪桐蔭怪物中田翔選手との対決
第1打席 1回1死一・二塁でフルカウントから6球目を打ちファーストゴロ
第2打席 3回2死一で2球目を打つが球威に押されライトフライ
第3打席 5回無死一・三塁で3球目が左ひじに当たり死球
第4打席 6回2死一で4球目を打つが球威に押されライトフライ
栗山は怪物中田を4打席3打数無安打1死球と押さえ中田との勝負に勝った
・得点は0:7
日本文理 0点
2回の2死一・二塁で8番が三振で0点
3回の2死一・二塁で4番が三振で0点
4回の2死一・二塁で9番の代打が三振で0点
チーム打率最高の文理打線も、大阪桐蔭三投手の前にヒット1本三振13個と完全に
抑えられた
大阪桐蔭 7点
1点目 二塁送球の間に三塁走者がホームイン
2点目 センター前タイムリーヒット
3点目 ワイルド・ピッチで三塁走者がホームイン
4点目 ワイルド・ピッチで三塁走者がホームイン
5点目 スクイズで三塁走者がホームイン
6点目 レフト犠牲フライで三塁走者がホームイン
7点目 スクイズで三塁走者がホームイン
栗山投手は、強打者揃いの大阪桐蔭打線をヒット6本に抑えたが、小技とエラーと
ワイルド・ピッチ等で7点を捕られた
日本文理のセンバツは終わった。
もう夏に向け、春夏春夏の4連続甲子園出場目指す日本文理の戦いが始まった。
大井道夫監督は「力不足だった。鍛え直す」と。
文理栗山怪物中田を抑える (写真を模写)