花と鳥・庭と畑

kanazu362008-01-17

新潟市内も15日夜半から雪が降り始め
16日夕方までに8センチの積雪を記録した。
新潟市内の南・西蒲両区の国県道の5路線で
除雪車が出動した。
今年の干支のネズミのような模様のある板が、見附市の民家で見つかり「縁起がいい」と
近所で話題になっていると新聞に。
花や鳥の話題も紙面を飾る。
・花
 新潟県は9日、県内の山里に春を告げる山野草の代表格「雪割草」を県花
 チューリップに続く県の「草花」に指定する方向の検討委員会を設置し、2月中旬
 までに結論を出す方針。
 花といえば、新潟県立植物園が「花だより」を毎日新聞に掲載している。
 5日が古典園芸植物展(展示は4日から2月3日まで)。
 古典園芸植物は江戸時代中期から身分や性別に関係なく多くの人に親しまれ、
 葉に斑が入っているなど、突然変異した枝を挿し木で育て、新種を増やしたという。
 8日がハボタン、9日がオモト、10日がシュンラン、11日がヤブコウジ
 12日がカラタチバナ、16日がフクジュソウ17日が寒椿と続く。
・鳥
 1月8日から日本鳥類標識協会会長風間辰夫(73)さんの「野鳥日記」が始まった。
 風間さんとは職場仲間で一緒に勤務したことがある。
 職場では鳥博士といわれていた。
 8日の日記のスタートは、子年にちなみコミミズク。
 農作物の敵であるノネズミのキラーとしてフクロウ類のコミミズク・・・。
 新潟県には35羽くらいが渡来し、ハタネズミを主食とする。
 1羽が1日5匹採食すると、100日間の越冬で1万7500匹だ。
 人間が駆除すると一匹300円かかるとして、525万の働きをしてくれると。
 面白い話だ。
 9日がコハクチョウ、10日がオオワシ、11日がウミウオ、12日がハヤブサ
 16日がイヌワシ、17日がキジバトと続く。
・庭師の歳時記
 狭い庭で草花木を楽しむ。
 小林益夫さんの「庭師の歳時記」を読むのが楽しみ。
 4日の「庭師の歳時記」は、黄門様の印籠だった。
 真っ直ぐに伸びる、勢いのよい竹に、昔から神様がお宿りになると信じられてきた
 松をあしらい、それをコモで巻けば門松です。そして松を白い和紙で巻いて紅白の
 水引で縛れば松飾り。
・んーめぇが一番ザイゴーの畑から
 近くに畑を借りて野菜を育てている。
 我田 大さんの「んーめぇが一番ザイゴーの畑から」を読むのが楽しみ。
 11日の「んーめぇが一番ザイゴーの畑から」は西瓜。
 西瓜は、放任しても育ちは十分と・・・。
 久しぶりに冬の畑を見回った。
 雪をかぶった畑からは、大根・白菜・キャベツ・ネギ・グロッコリなどが顔を出し
 春を待っている。
 春には、狭い畑に何を植えようか。
「花と鳥」「庭と畑」の連載。
今年どんな話題が紙面を飾り楽しませてくれるだろうか。
雪割草は、県花に指定されるだろうか。

鳥追い (イラストを模写)