ベロタクシーと信濃川水上バスと自転車

kanazu362008-04-10

4月6日、春の交通安全運動が始まった。
自転車の3人乗りの是非をめぐる議論が話題になっている。
新潟の乗り物、ベロタクシー水上バスと自転車が話題に。
ベロタクシー
 人と環境にやさしい自転車タクシー「VELO・TAXI」(ベロタクシー)が
 2007年10月7日に新潟市に登場した。
 「VELO」とはラテン語で自転車のこと。
 1997年にドイツで開発された乗り物で、前席に観光ガイドを兼ねた
 ベロタクシーナビゲーター(運転手)、後席にお客様2名を乗せて移動する。
 ベロタクシーの無料体験試乗会が運行始前の2007年8月25日、「萬代橋誕生祭」で
 行われた。
 30分待って孫と2人で萬代橋の西詰めから東詰めまで乗った。
 流しは、初乗り500メートルまで大人1人300円、追加100メートルごとに50円。
 春の交通安全運動が6日から始まるのを前に4日、取り締りに当たる白バイ隊などの
 出発式が県庁前で行われた。
 6月の改正道路交通法で、自転車の歩道通行の原則禁止や子どものヘルメット着用の
 努力義務などが定められる。
 出発式には三輪自転車のベロタクシーも参加、ヘルメットをかぶった園児がベロタクシー
 乗り運動を盛り上げていた。
信濃川水上バス  
 新潟市信濃川を走る水上バスを運行している「信濃川ウォーターシャトル」が、
 設立10周年を迎えた。
 同社は、1998年3月に設立、1999年に信濃川で客船を就航した。
 現在は、みなとぴあ(新潟す歴史博物館)から新潟ふるさと村間を運行している。
 朱鷺メッセやみなとぴあのオープンでピークの2004年度には年間約6万人が
 利用したが、 2007年度は3万7000人と最盛期の3分の2以下に落ち込んだ。
 2007年4月20日、信濃川水上バスに乗り萬代橋西詰から新潟ふるさと村間の
 42分間と新潟ふるさと村から県庁前間の20分の船旅を楽しんだ。
・自転車
 ・自転車専用道路
  新潟市新新バイパス紫竹山インターチェンジ(IC)と古町周辺を結ぶ万代島
  ルート(約5.6キロ)の東堀通りー秣川岸(まぐさかわぎし)通り間約500mが
  3月29日開通した。
  車道は片側二車線。
  国土交通省警察庁により自転車専用道路の整備モデル地区に指定されている
  ことから黄色で舗装された幅2mの自転車専用道路を設けたと新聞に書かれていた。
  4月2日自転車専用道路を見に出かけた。
  自転車専用道路入り口に「利用者のみなさんへ車道側自転車専用(自転車)・右側
  歩行者専用(歩行者・車いす)」と書かれた案内板がある。
  自転車専用道路は黄色で歩行者専用道路は灰色。
  自転車専用道路と歩行者専用道路はブロックで完全に区分されている。
  自転車専用道路の中央に「自転車通路」と書かれた標柱だ立てられている。
  新潟駅前から流作場五差路までの東大通りの約400mの歩道の一部を自転車専用
  道路にする社会実験が5月22日から6月4日まで行われる。
 ・貸し自転車「スマートクルーズ」
  自転車を活用したまちづくり推進協議会では、貸し自転車「スカートクルーズ」の
  発進式を4月1日行った。
  スカートクルーズは、5月新潟市で開催されるサミット労働相会合に参加する各国の
  自転車を取りそろえたレンタル自転車。
  4月2日、10台の自転車がそろう「サイクルシテイにいがた」訪れ、取締役高橋正良さん
  から話しを聞いた。
  自転車は、G8労働相会合参加国の全部ちがうメーカーの高級車種です。
  日本はパナソニックダブルベースアメリカはトレックとシュウィン・カナダは
  ルイガノ・イタリアはコルナゴビアンキ・ドイツはフェルト・フランスはエムビーケーの
  7カ国の自転車10台です。
  ロシアには、有力な自転車メーカーがないのでありません。
  10台の自転車は、天井から吊るされ壁に立てかけられていた。
  自転車は、万代シルバーホテル、ホテルオークラ新潟、新潟グランドホテル、ホテル
  日航新潟の4つのホテルとサイクルシテイにいがたの5カ所で貸し出す予定です。
  料金は、3時間で1500円、1日2500円。
新潟の街を、ベロタクシーや世界の高級自転車が走り、信濃川水上バスが行く。

世界の高級自転車を見る (イラストを模写)