苗植えと収穫と苗植え

kanazu362008-06-08

昨年8月から近くの農園で畑を借りた。
苗植えと収穫と苗植えと循環方式で一年中野菜作りを楽しむ。
近くのホームセンターでナスとトマト(桃太郎)の苗が
売られている。
ソラマメの収穫時期を迎えた。
昨年の日記を開くと2007年11月8日ソラマメの苗を買い畑に植えると
書かれている。
・ソラマメ
 西南アジアから北アフリカが原産。
 日本へは8世紀ごろ渡来したといわれている。
 秋に播種する。
 高さ50センチほどに成長する。
 花期は3から4月で、花は直径3センチほどでの白色または淡紫色で、蝶が羽を広げて
 舞っているような形をしている。
 わが家の畑のソラマメの花色は白。
 隣りの畑の花色は淡紫色。
 豆の味は、花の色によって違うのだろうか。
 結果は5月頃からで、長さ約10センチほどのサヤには3から4個の種が含まれている。
 和名の由来は、さやが空に向かってつくため空豆(ソラマメ)。
 また、蚕を飼う初夏に食べ、さやの形が蚕に似ていることから蚕豆という字があてられた。
 食べ方は、塩ゆでするか、さやごと焼いて、中のマメをそのまま食べる。
 また、煮物や炒め物、スープ等に広く用いられる。
 ・弥彦特産「カレー豆」
  越後一宮弥彦神社周辺のどのみやげ屋にも弥彦特産「カレー豆」が売られている。
  320グラム入り一袋が350円。
  弥彦登山や弥彦神社参拝の帰りに弥彦の土産として買う。
  「カレー豆」の袋を見た。
  原材料は蚕豆・砂糖・澱粉・カレー粉・塩・大豆油・甘味料(スラピア)。
 ・収穫
  6月5日畑のソラマメを収穫した。
  普通、茎についている大きなサヤを日を掛けてモギ捕るが、次にナスとトマト(桃太郎)の
  苗を植えるため一度に全部引き抜き豆を捕った。
  収穫量は約5.2キロ。 
 ・ソラマメを茹(ゆ)でる 
  鍋にお湯をわかして塩を入れる。
  その中にさやのままのソラマメを入れ約2分ほど茹でる。
  2分茹でたら、火を止め、そのまま鍋に蓋をして、5分くらい余熱をさます。
  茹で上がったソラマメは夕方の食卓に並び酒のつまみに。
・ナスとトマトの苗植え
 近くのホームセンターでナスとトマト(桃太郎)の苗が売られている。
 大安売りである。
 どちらも3本100円。
 それぞれ6本づつ買った。
 ソラマメのあとにナスとトマトの苗を植え添え木をした。
隣りの農家の畑ではたまねぎの収穫が終わった。
わが家の畑のたまねぎも葉が全部倒れた。
いよいよたまねぎの収穫が始まる。
今日もイチゴとサヤエンドウ豆の収穫ができる。
6月7日キュウリ2本を初収穫。
これからは連日キュウリの収穫が。
20坪たらずの畑だが、次から次えと旬の野菜の収穫が続く。
自家栽培の新鮮な野菜が食卓を飾る。

野菜の苗植え (イラストを模写)