盛りだくさんのイベントで賑わう新潟   ふるさと村

kanazu362008-10-24

10月18日、盛りだくさんのイベントで賑わう新潟ふるさと村を
訪れた。
新潟市土産品コンクール
 新潟市の名産品を決める「第10回新潟市土産品コンクール」
 新潟ふるさと村のアピール館には市内の各メーカーが 趣向を凝らして開発した
 自慢の逸品が並ぶ。
 入り口で「新潟市土産品コンクール」投票用紙が配られた。
 各コンクール部門から1点ずつ選んで番号を用紙に記入する。
 ・菓子部門 ・食品部門 ・工芸品部門 ・米、酒部門 ・天地人商品部門
 の5部門に分けられて商品が並ぶ。
 すばらしい商品が並び甲乙は付けがたい。
 食品業関係者らの審査では、ル・レクチエのジュースなどうを詰め合わせた白根大郷の
 中村観光果樹園の「ル・レクチエづくし」が最優秀市長賞に選ばれた。
・地籍フェア2008in新潟
 人のに戸籍があるように、土地には地籍がある。
 地籍とは、一筆(土地の所有権等を公示するために、人為的に分けた区画のこと)ごとの
 土地の所有者、地目、番地、面積などの記録。
 多くの人に地籍のことを知ってもらおうと「地籍フェア2008in新潟」が開催され、
 新潟ふるさと村を一周して4問のクイズに答える「クイズラリー」が行われていた。
 「クイズラリー」に参加した。
 答のヒントは、それぞれの場所に掲示されているパネルの中にある。
 全問正解者には「新潟あられ・おせんべいまつり」の商品券(300円)がでる。
 楽しみながら地籍の勉強をし商品券を貰った。
・歩測体験
 地籍フェア2008in新潟のイベントコーナーの中に「歩測体験チャレンジ」があった。
 チャレンジ距離は、15m・20m・25mの3種。
 チャレンジ距離を決め、予行演習で決められた距離を歩きその歩数を記憶しておき、
 チャレンジ会場を歩き測量器で実測する。
 15mを24歩で歩いた。
 スタート地点から24歩のところで止まった。
 測定結果は16mで1mの誤差がでた。
 係員から誤差が1.5m以内の人は合格です。
 「おみごと!!」と用紙に赤い合格シールが貼られ景品がでた。
 最新鋭のハイテク測量器をのぞき込み自分の距離を確認した。
 歩測といえば、昔読んだ井上ひさし著「4千万歩の男」伊能忠敬を思いだした。
 56歳から72歳までの16年間、「二歩で一間」の歩幅で日本国の海岸線を歩き尽くして、
 実測による日本地図を完成させた。
 この間に歩いた距離はざっと三万五千キロ、歩数にして4千万歩・・・
・「新潟あられ・おせんべいまつり」
 アピール館のイベントホールでは、新潟県内20社の菓子メーカが自慢の商品を出品した
 「新潟あられ・おせんべいまつり」が開催されている。
 試食もできホールは大変な賑わい。
 故郷高田の会社も出店しており懐かしい米菓が店頭に。
イベント会場は、県外の観光バスも訪れるほどの人気で新潟ふるさと村は盛りだくさんの
イベントで賑わう。

歩測 (イラストを模写)