年賀状と孫二人の列車旅

kanazu362008-12-02

12月1日孫から電話がきた。
「文化祭の図画と工作の写真2枚をメールで送ったが
エラーが出て送信できないが、アドレス変えた!」と。
すぐに原因は、送信したデジカメ写真の画素数が大きすぎた
のではないかと思った。
お互いパソコンを開き携帯電話で「ペイントで伸縮と傾きで伸縮率を40%にするように」
と教えた。
1枚の写真の画素数が、3.33MBから39.1KBと小さくなった。
無事2枚の写真がメールに添付されてきた。
日本郵便によれば、2009年用お年玉年賀はがきはの発行枚数は39億5000万枚
で10月30日から発売された。
これまで毎年、娘と孫の年賀状を作成していた。
今年は小学6年の孫が1人でパソコンで作るという。
孫は新津のおばあちゃんの年賀状も頼まれた。
孫二人が村上から新津まで汽車に乗り年賀状を受け取りに行くことになった。
・年賀状の作成
 趣味で町内の人たちにパソコンで年賀状の作り方を指導している。
 文面を書き写真やイラストを挿入する簡単な年賀状だ。
 昨年孫にインターネットから年賀状サンプルをダウンロードし、パソコンで年賀状を作る
 方法を教えた。
 孫は今年家族と弟の年賀状を作るという。
・孫二人の列車旅
 孫が年賀状を作ると聞き、新津に住む父に母が孫に年賀状の作成を頼んだ。
 11月24日、小学6年生と4年生の孫二人が村上から新津まで列車に乗り年賀状を
 受け取りに行った。
 アパートから村上駅までは歩いて約40分。
 駅で「えちごワンデーきっぷ」を買い、村上―新発田―新津(羽越本線経由)で新津の
 祖母宅へ。
 6年生の孫は、夏休みに1人で村上から新潟や新津まで列車旅を経験している。
 4年生の孫は、兄弟二人での列車旅は初めてで少し心配気味。
新津駅の売店で、祖母のみやげに名物の三色団子を2箱個買った。
売店の人がわざわざ村上から子ども二人で三色団子を買いに来てくれたと感激し端数の
60円をおまけしてくれたという。
(子どもの気持ちをくんでおまけをしてくれた売店の人に感謝)
 二人の孫の来訪で祖母は感激。
 孫があらかじめ用意した年賀状のサンプルを見せ今年の年賀状を決めた。
 年賀状を受け取りお小遣いをもらい帰路へ。
 とんぼ返りでお昼過ぎには村上に無事着いた。
 兄弟二人の初めての列車旅は、孫たちにとっていい思い出になっただろう。
年賀状の受付開始は12月15日から。
元旦に孫から届く年賀状と、新津の祖母から届く年賀状が楽しみだ。

にいちゃんばあちゃんちわかる (イラストを模写)