合格祈願あれこれ

kanazu362008-12-19

昨18日、来春開学する新潟県立大学の推薦入試の
合格者65人(男子11人・女子54人)が発表された。
年末年始に全国の高校生が熱戦を繰り広げる恒例の
冬の大会がやってきた。
大会は、12月21日の駅伝を皮切りに・バスケットボール・ラクビ・サッカーと続く。
12月18日の地方紙新潟日報に、全国大会に出場する新潟県の学校が紹介されていた。
大会に出場する選手たちは、神社で必勝祈願をしただろうか。
孫二人がスポーツの剣道とサッカーを楽しむ。
小学校6年の孫が、6年間の集大成で12月13日剣道の2級の昇段審査に挑戦した。
12月9日の新聞に国上寺の「合格祈願祭」の記事が出ていた。
じじ馬鹿で12月9日、旧分水町の国上寺へ孫の昇段審査試験合格祈願に出かけた。
・国上寺の「合格祈願祭」(12月9日参拝)
 境内には数日前に降った雪が積もっていた。
 境内で新潟から孫の高校受験の合格祈願に来たという老夫婦に会った。
 国上寺では、観音様の縁日(毎月17日)にご祈祷した合格祈願お守り3点セット、
 国上寺の「お札」と良寛さんの「絵馬」と五角形の「鉛筆」(通常は六角形)を限定300組を
 販売する。
 鉛筆を六角形から五角形にしたのは、「ゴーカク(五角・合格)」の語呂合わせから。
 鉛筆は5本入りで、表面は赤・白・黄・紫・緑の五色。
 販売は15年前ほどから始め、最近では教員試験や介護試験のために購入する人もいる
 とか。
・菅原神社の「合格祈願祭」
 石に「ご」の字を書く「ごを書く石(合格石)」のお守りで有名な旧栃尾市の菅原神社で
 恒例の「合格祈願祭」が11月23日行われた。
 同神社は、学問の神様とされる菅原道真公をまつる。
 合格祈願祭は地域の活性化につなげようと、1992年に始まり、毎年11月の第4日曜日
 に実施する恒例行事。
ばかうけ稲荷の「合格祈願祭」(10月12日参拝)
 栗山米菓(新潟市新崎)の“新潟せんべい王国” 内にある「ばかうけ稲荷」は、
 新発田市下大友の東泉寺(鎌倉時代に創建)の守護神である「大友稲荷様」を源として
 いる。
 大友稲荷は、新潟県内はもとより東京、北海道方面まで多くの方が参拝、所願成就を
 ご祈願に訪れる。
 会社の説明書には、
 「ばかうけ稲荷」は、栗山米菓本社の敷地内に奉られているお稲荷様です。
 もともと「ばかうけ稲荷」は今から50年ほど前、「米菓稲荷」として、米菓(あられ・
 おせんべい)の発展を願い奉られたもので、社員や近くのお客様がお参りをしていました。
 1990年代に入り、「ばかうけ」が大ヒットしてお客様から「このお稲荷様は、
 ばかうけ稲荷ですね!」という声をたくさん頂きました。
 そして、ついに、2005年に発売15周年を迎えた「ばかうけ」のさらなる発展を願い
 「ばかうけ稲荷」と改名したのです。
 こうして「米菓稲荷」は「ばかうけ稲荷」となり、左右に置いたバリンボリンの像、
 真っ赤な鳥居と 「ばかうけ」のロゴが大変ユニークなお稲荷様として今日まで栗山米菓内
 に奉られています。
 観光施設の「せんべい王国」を訪れた人は、「ばかうけ稲荷」を参拝し記念写真を撮る人も
 多く新たな観光スポットになりつつある。
合格祈願をしたのは娘が高校受験のとき以来だから何年ぶりだろうか。
孫からまだ昇段審査合格の吉報は届いていない。

あった受験番号が (写真を模写)