元旦マラソンと箱根駅伝

kanazu362009-01-06

2009年の新年は元旦マラソン箱根駅伝で幕開けした。
元旦マラソンがブームである。
市報にいがたによれば、新潟市では元旦マラソン
4会場・歩こう会が1会場で開催された。
小学生の孫二人が村上市の元旦マラソンに参加した。
2・3日は、実力拮抗の23校が出場した箱根駅伝「抜いて抜かれて、また抜いて」の激戦を
テレビで観た。
・元旦マラソン
 ・村上市
  元旦マラソンの起源は、1956年の元旦に村上市の親子4人が除夜の鐘を合図に
  走った「初詣ランニング」が起源といられる。
  村上市の元旦マラソンは、今年が54回目となる。
  国内最大の元旦マラソンで、北は北海道から南は沖縄県までの県内外から約1300人
  の市民ランナーが参加した。
  1歳から84歳までのランナーが1キロから10キロの各種目に挑戦した。
  昨年村上の小学校に転校した孫2人が思い出にと2キロに挑戦した。
  孫からメールで届いた。
  インターネットから「第54回村上元旦マラソン」アクセスすると、参加者のスナップ写真が
  表示され見れるという。
  ゼッケン番号とパスワードが書れていた。
 ・新潟市
  新潟市ではマラソンが「白根地区(新飯田)」「月潟地区」「黒埼地区」「中之口地区」の
  4地区で、歩こう会は「北区」で行われた。
箱根駅伝
 ・東洋大学が初優勝
  第85回東京箱根間往復大学駅伝は、往路・復路とも23校の実力拮抗で大激戦が展開
  された。
  大会前陸上部員の不祥事で出場が危ぶまれた東洋大学が、出場67回目で「往路・
  復路・総合」の3部門優勝の快挙で完全初優勝を果たした。 
  記録を見ると圧巻は、往路5区9位で東洋大学の1年生の柏原竜二選手がタスキを受け
  山上りへ。
  先頭の早大との4分58秒の差を大逆転し往路優勝の立役者となった。
  復路では、7区で飛坂篤恭選手が区間新で先頭の早大を追う、8区で千葉優選手が
  後半の上り坂で首位を奪う、9区10区と早大に追撃を許さずゴールした。
  日大のケニア人留学生、ダニエル選手は2区で「20人抜き」を演じ22位から2位にまで
  押し上げた。
  東洋大総合初優勝の原動力となり、山上りの5区で驚異的な走りをみせた柏原竜二選手
  がMVPに輝いた。
 ・長岡市山古志で夏合宿した選手が大活躍
  東洋大陸上部員の柏原竜二(5区)・富永光(6区)選手らが、昨年8月長岡市山古志
  地域で合宿をした。
  東洋大OBで「東洋大学箱根駅伝で優勝させる会」会長の衆議院委員長島忠美
  (57・元山古志村長)さんは、「山古志で合宿した選手たちがすばらしい走りをして
  くれた。山古志の復興にも弾みがつく」と。
人生も抜きつ抜かれつ、また抜いて。
ことわざにある「苦は楽の種 楽は苦の種」と。

初の総合優勝でゴール (イラストを模写)