新潟下町風景のペン画と写真展と巨大 観音様

kanazu362010-03-06

新潟の下町の風景をペン画と写真で表現した展覧会が
開催されており2月18日観てきた。
・新潟の下町の風景をペン画で描く展
 (新潟市中央区:新潟美術学園・2月18日)
 新潟美術学園ギャラリーで新潟美術学園園長代理佐藤やよい(51)さんの個展
 「まちなかの記憶」が開催されている。
 佐藤さんは生まれ育った新潟市中心部の風景をスケッチで記憶にとどめておこうと
 2002年頃からペン画を描き始めた。
 会場には、昔ながらの木造の商店街や既に取り壊され今はない建物や6月で閉店する
 新潟大和店などを題材にした104点の絵が並ぶ。
 まちなかの変遷を描き続けたこれまでの作品を画集にした「まちなかの記憶」が近く
 出版されるという。
・写真で見る新潟下本町の風景展(新潟市中央区:フレッシュ本町・2月18日)
 会場には、新潟市下町地区の町並みをテーマにした(下町写真コンテスト)作品48点が
 飾られている。
 コンテストとは別に本間英明さんが撮影した昭和46年頃の下本町市場の写真も数枚
 飾られている。
 下本町市場といえば、1971年(昭和46)3月から1年間、近くの窪田町に住み
 買い物をした思い出の市場であり懐かしい写真が。
・番外:巨大観音様の引っ越し(新潟市南区:吉雲堂)
 台座を含め高さ8m・重さ46トンの巨大観音様。
 新潟市南区根の国道8号線日の出町交差点付近で2001年から交通安全を願い
 人々の心に潤いとやすらぎを与えていた仏壇・墓石販売の吉雲堂のシンボル巨大観音様
 が、3月3日新しいやすらぎの場となる新潟市秋葉区草水町の日帰り温泉施設「秋葉温泉
 花水」の敷地内へ引っ越した。
 これからは新天地の「秋葉温泉花水」で訪れる人々を和ませ入浴客の疲れと心を癒す。
昭和46年頃の下本町市場の写真に魅せられ、40年ぶりに思い出の本町14番町や
横7番町通りを歩いた。

大きな観音様が来た (イラストを模写)