野菜染めのシャツとシニアのおしゃれに カラー
17日(土)街を歩き地域住民ボランティアら約100人が参加し、
新潟市中央区の広小路沿いの歩道脇120mの花壇に赤・紫・
黄色のパンジー約4800株を植えるイベントに遭遇した。
街は鮮やかなフラワーロードに変身した。
野菜染めのシャツとシニアのおしゃれにカラーの話題が新聞・テレビで紹介された。
・野菜染めのシャツ
14日のNHKおはよう日本で 「野菜染めのワイシャツ」を紹介。
野菜の色素で染めたシャツは、今まで廃棄処分されていた規格外野菜を95%使用した
染料を使い、野菜本来の持つ天然色素によるカラフルだけど優しい発色が魅力。
染料廃液も環境に優しく、エコの観点からも注目の染色技術。
野菜で染めたシャツは4つの色がある。
・オレンジ色は:にんじん ・青色は:なす ・白色は:大根 ・茶色は:ごぼう
この染色は、草木染の技法を応用したもの。
天然の染料は色が落ちやすいのが難点だったが、新しい技術によって、色落ちを抑える
とともに、大量生産が可能になった。
・シニアのおしゃれにカラー
カラーコーディネーターの岩井ますみさんは、身に着ける衣服の色を工夫することは、
若返りだけでなく、夫婦間や異性間のコミュニケーションを活性化する上でとても重要だと。
主な色の印象と効果は、
・赤:心を温め活力を与える。やる気がアピールできる。
・黄:明るい気持にさせる。陽気に見える。
・緑:安らぎを与える。心のバランスをとる。
・青:緊張をとる。まじめさや清潔感がアピールできる。
・紫:神秘的な印象を与える。気分が癒される。
・ピンク:ストレスを開放させる。優しい気持になる。
岩井さんは、年齢を重ねると、黒やグレーや茶色を多用しがちだが、虹の7色(赤・
だいだい・黄・緑・青・あい・紫)のどれかと組み合わせることでイメージが変わるという。
色で印象と効果を表現できることを知った。
私のブログのイラストに登場する人たちの服装の色は、男は青、女は紫、子どもは緑を好んで塗る。
色で印象と効果を表現できるとは・・・。
色でおしゃれ「あなたの好きな色」は (イラストを模写)