清掃ポスター展とゴミの話題
新潟市の小学生から清掃をテーマに募集したポスターの
入選作が新潟市役所1階ロビーに展示されているいるので
7月26日観てきた。
・清掃ポスター展(新潟市役所・7月26日)
新潟市の小学生から清掃をテーマに募集したポスターの入選作が新潟市役所1階ロビーに展示されている。
応募作品378点の中から金賞1点・銀賞2点・銅賞3点・奨励賞2点・佳作30点が選ばれた。
金賞:「町は消えるゴミの手によって・下山小5年矢部博丈」
銀賞:「ごみはごみばこえ・万代長嶺小2年前屋敷壮太」
銀賞:「ゴミ分別百発百中・南浜小6年川島遼士」
などなど。
・ゴミの話題
・コメを原料にしたレジ袋
上越市のプラスチック製造メーカーのアグリフューチャーじょうえつは、コメを糖化・発酵させてプラスチック樹脂を作る。
コメを糖化・発酵させる工程をコメをもちに加工する技術を応用して省略することで低コストで商品化を実現した。
商品はレジ袋などに応用されている。
・リユースカップの呼びかけ
新潟県総合生協などでつくる「びん再利用ネットワーク」では、ごみゼロ社会を目指しリュース(排出抑制)とリユース(再使用)を促進するため洗浄するだけで使い回しが可能な瓶のリユースカップの使用を呼びかけている。
・路線バスやごみ収集車の車体に環境美化ポスターの掲示
上越市では、環境やごみ問題に市民の注目を引こうと上越市内を走る路線バスやごみ収集車の車体に「環境美化ポスター」などを掲示した。
ポスターは市内の小学4・5年生が描いた22点。
ポスターの大きさは縦65センチ・横130センチで「きれいな上越市を未来へ」のキャッチプレーズとともに描かれている。
・ごみの埋立地が公園に変身
新潟市西区の赤塚埋立処分地は2011年に容量が満杯となる。
新潟市ではごみ埋め立て後の処分地を利用して整備する計画案がまとまった。
ごみ埋め立て地は「赤塚公園」となる。
公園の広さは約33.3ヘクタールで「憩いとうるおいの広場」や「スポーツ広場」や「家族で楽しめる広場」や「花の広場」などに。
工事は2012年度からの着工を目指す。
・新潟市新焼却場施設の建設
新潟市は新田清掃センター焼却施設の老朽化に伴ない同センター内に新焼却場を建設する。
完成は平成24年3月31日。
運用開始は平成24年4月1日で運営期間は20年で平成44年3月31日まで。
ごみの埋立地が公園に大変身する。
小学生が描いた清掃ポスター展 (イラストを模写)