雑誌創刊号展と世界の新聞展
家庭で新聞に親しんでもらおうと新潟市西区の新潟日報本社で
「親子新聞教室」が開かれた。
約30組の親子が、好きなテーマーを決めお気に入りの記事を
スクラップし世界で一つしかないオリジナル新聞を作った。
新潟市内で雑誌創刊号展と世界の新聞展が開催されており見てきた。
・雑誌創刊号展(新潟市中央区:市立図書館・8月12日)
明治・大正・昭和の雑誌の創刊号を集めた「雑誌創刊号展」が新潟市立図書館で開催されている。
思想・医学の専門誌から娯楽週刊誌まで多彩なジャンルの創刊号約60冊が展示されている。
・明六雑誌(明治7年:明六社) ・太陽(明治18年:博文社)
・思想(大正10年:岩波書店) ・アサヒカメラ(大正15年:朝日新聞社)
・明星(大正10年:明星発行社)・月刊民芸(昭和14年:日本民芸協会)
・ホープ(昭和21年:実業之日本社) ・世界(昭和21年:岩波書店)
などなど。
新潟県内で創刊された本もあった。
・月刊にいがた(昭和21年:新潟日報社) 科学小国民(昭和21年:帝国発明協会新潟県支部)
明星やアサヒカメラなど懐かしい本が並ぶ。
・世界の新聞展(新潟市西区:新潟日報本社・8月6日)
サッカーワールドカップ(W杯)南アフリカ大会を伝える各国の新聞を一堂に集めた「世界の新聞展」が新潟日報本社で開催されている。
会場入口には「サッカーW杯感動をありがとう」の看板とW杯に出場した矢野貴章選手とサポートメンバーの酒井高徳選手の写真とサイン入りユニホームが飾られている。
会場は「ヨーロッパ」・「アジア・オセニア」・「北中米・南米」・「アフリカ」のコーナーに分けられ、43カ国、300紙以上の一般紙やスポーツ専門紙が並ぶ。
・アルゼンチン代表マラドーナ監督の表情をとらえた写真
・今大会のドイツ戦7試合と決勝戦の8試合のすべての勝利を“予言” 試合結果をすべて的中させW杯の隠れたヒーローのドイツ西部オアーバーハウゼン水族館のタコ「パウル君」の写真
なども飾られている。
新聞の脇には新聞の定価が書かれている。
雑誌創刊号展と世界の新聞展を見学し活字の世界を堪能した。
オリジナル新聞ができたよ (イラストを模写)