お菓子神社とお酒

kanazu362010-11-04

お菓子の神様を祀っる神社「菓祖社」が燕市にあると新聞で知り
参拝した。
10月23・24日の両日、新潟ふるさと村で「第11回新潟市
土産品」コンクールが開催され、上越市高田では「越後謙信
SAKEまつり」開催された。
新聞からお菓子と酒の話題を拾った
・お菓子神社「菓祖社」(燕市戸隠神社境内・10月23日)
 戸隠神社の境内に「天満宮(学問の神)」、「菓祖社(お菓子の神)」「幸福稲荷(繁栄の神)」が祀っられている。
 戸隠神社は1649(慶安2年) 燕組大庄屋に赴任した「樋口嘉兵衛」が、「戸隠神社」を創設したとの説がある。1683(天和3年)の創祀説もある。
 「菓祖社」は、お菓子の神様とされる「田道間守命(たじまもりのみこと)」を祀った神社。
 鳥居に「私達燕菓子組合員は田道間守命の精神を尊守し、地域の菓子文化に貢献致します」の貼り紙が張られている。
・第11回新潟市土産品コンクール(新潟市西区:ふるさと村・10月23日) 
 「第11回新潟市土産品コンクール」が10月23・24日の両日、新潟ふるさと村で開催された。
 コンクールは「食」「菓子」「酒」「工芸」の4部門に分かれ、来場者投票と審査員審査で入賞が決まる。
 4部門に菓子や地酒や新潟漆器など135点が出品され“新潟名物”の新代表を競った。
 結果発表は11月中旬。
・あられ・おせんべいまつり(新潟市西区:ふるさと村・10月30日)
 新潟ふるさと村で10月23日(土)〜10月31日(日)まで、あられ・おせんべいまつりが開催された。
 まつりに参加したのは、新潟県内の菓子メーカー及び菓子販売会社16社。
 会場では米菓の展示・実演販売などが行われた。
 ・新潟県内の米菓の紹介と試食販売
 ・新潟県コシヒカリなどの景品が当る大抽選会
 ・朝焼きせんべいの限定販売
 ・揚げたてお菓子試食サービス
 ・柿チョコ詰め放題
 会場には多くの親子連れの姿が。
・越後謙信SAKEまつり(上越市高田地区:本町商店街)
 新潟県酒造組合によると新潟県には95の蔵元がある。
 越後謙信SAKEまつりとは、上越市妙高市の日本酒、ワイン、どぶろく地ビールなど25の蔵元のSAKEと地元の食を資源に、人と物の交流を図るまつり。
 上越市が誇る戦国の名武将上杉謙信が、SAKEをこよなく愛したことからイベント名を「越後・謙信SAKEまつり」と命名した。
 同まつりは10月23・24の両日、上越市高田地区の本町商店街を歩行者天国にし開催された。
 地元24の蔵元やメーカーが自慢の品を出品した。
 まつり会場を訪れた人は、1000円で好きな酒を試飲することができる。
 2日間で昨年より約1万8000人多い、約7万3000人が訪れた。
 越後謙信SAKEまつりでは毎年、参加蔵元が持ち回りで限定酒500本を製造する。
 今年の担当蔵元は上越市柿崎区の代々菊酒造。
・番外:駄菓子屋喫茶(新潟市秋葉区本町:昭和基地1丁目C57・10月23日)
 10月23日、3カ月ぶりに駄菓子屋喫茶を訪れた
 7月15日、旧新津市駅前近くに駄菓子屋「昭和基地1丁目C57」がオーフンした。
 開店1カ月半で来店者が1万人を突破した。
 店を訪れたのがオープン2日目の7月16日だった。
 入口の左右に「祝開店」と書かれた花輪が飾られている。
 新津商工会議所による中心市街地部活性化策の一環として空き店舗を活用したもの。
 店内には、100種類以上の昔懐かしい駄菓子やおもちゃが所狭しと並ぶ。
 飲食コーナーもあり土日は子どもたちの憩いの場に大変身・・・。
・番外:楽しい日本酒の器展(新潟市江南区亀田:やどかり・10月23日)
 楽しい日本酒の器展が開催されていたので見てきた。
 会場には、昔懐かしい「かよい徳利」やさかづきや漆器(お盆)が並ぶ。
 旧三根山藩の松郷屋で作られていた松郷屋焼の徳利や囲炉裏用の珍しい形の徳利も飾られていた。
 囲炉裏用の徳利は、囲炉裏の火床の灰に埋めてお酒を温めたり、網に載せて炭火でお酒を温めたりする。
 土鍋用の土で作ってあるので熱に強い。
子どもの楽しみはお菓子。
大人の楽しみは酒。
お菓子の神社があるよ (イラストを模写)