弥彦のもみじと菊と絵
秋の弥彦は、もみじと菊でが映える。
11月1日から弥彦神社境内で「弥彦菊まつり」が開催される。
まつり前日の10月31日に弥彦神社を参拝し一足早く菊まつりを
見てきた
・弥彦もみじ谷のもみじ(弥彦村:もみじ谷・10月31日)
弥彦公園は16万haにも及ぶ広さがあり公園内には滝や渓流、高台があり約500本のもみじが植えられている。
日曜日で多くの観光客がもみじ谷の紅葉を楽しみに訪れていたが、もみじはやっと色づきはじめたばかり。
紅葉にはまだ少し早かったが、ひょうたん池の水面に緑・黄・紅のもみじが映る。
間もなくもみじ谷は、弥彦山をバックに真っ赤に燃える。
・弥彦神社の菊(弥彦村:弥彦神社・10月31日)
今年の弥彦菊まつり恒例の大風景花壇は、「弥彦の杜」。
幅約12m・奥行き約7mの大風景花壇には、約3万本の小菊を挿し、壮大な弥彦の杜を表現している。
麓には弥彦神社の鳥居も。
大風景花壇の前で七五三の記念写真を撮る親子連れの姿が・・・。
境内には異常気象や後継者不足で例年よりやや少ない約3000鉢(約4000鉢予定)の菊が展示されている。
・弥彦を描く展(弥彦村:総合コミュニティセンター・10月31日)
「第8回“弥彦を描く”公募展」が総合コミュニティセンターで開催されており観てきた。
今年は日本画と洋画部門に169点の応募があり43点が入賞・118点が入選。
会場には入選以上の161点が展示さられている。
日本画部門の弥彦大賞は三輪ヒロ子さんの「御神馬」。
洋画部門の弥彦大賞は五十嵐拓也さんの「弥彦公園」。
・番外:弥彦菊まつりのPR花壇
11月1日から弥彦神社境内で開幕される「弥彦の菊まつり」をPRしょうとJR燕三条駅など6カ所に菊の花壇が設置された。
・JR燕三条駅の新幹線改札内 ・JR新潟駅 ・池袋駅 ・大宮駅 ・御茶ノ水駅の5駅と今年から新たに新潟ふるさと村にも設置された。
「弥彦の菊まつり」のPRために設置されたJR燕三条駅と新潟駅と新潟ふるさと村の花壇を見てきた。
11月の弥彦は、もみじと菊が映える。
もみじ谷が真っ赤に燃える (イラストを模写)