ブロブの楽しみと読む聞く書く話す

kanazu362010-11-09

秋の読書週間もきょうで終り。
ジャーナリストの池上彰さんの書く著書がビジネスマンの間で
話題となり次々とヒットしている。
池上さんはNHKに入局、社会部記者をなどを経て1994年から
11年「週間こどもニュース」でお父さん役として子どもたちに世の中の出来事を解説していた。
池上さんの“ 伝える力「話す」「書く」「聞く」能力が仕事を変える!” や “小学生から「新聞」を読む子は大きく伸びる!”などがロングセラーとなっている。
私はブログを書き、「読む」「聞く」「書く」「話す」を実践している。
池上彰書 伝える力 「話す」「書く」「聞く」能力が仕事を変える! 
 「伝える」には、「話す」「書く」そして「聞く」能力が必須とかかれ
 ・わかりやすく説明する ・物事の本質を見る ・相手の心をつかむ
 ・他人から好かれる ・優れた文章を書く ・相手の立場で伝える
 などなど
 これ1冊で仕事が楽しく、やりやすくなる
 と。
 このキャッチフレーズだけでビジネスマンを魅了するエネルギーが・・・。
池上彰書 小学生から「新聞」を読む子は大きく伸びる! 
 広告のキャッチフレーズは、
 新聞は、わが子のあらゆる学力をグングン伸ばす最適な“教材”!
 生きたニュースに日々触れることで、新しい知識が蓄えられると同時に、学力の基礎となる「考える力」も身につきます。
 さらに、自分から積極的に学んでいく姿勢も育つものです。
 読解力・語彙力・考える力・知識に大きく差がつく!
 と。
 小学生から「新聞」を読む子は大きく伸びる!の言葉に、中学校卒業時に恩師から贈られた「もっと本を読み“語彙力”をつけるように」の言葉を思い出した。 
・ブログで「読む」「聞く」「書く」「話す」を実践
 2006(平成18)年1月11日から書き(描き)始めた私のブログも、今日が1762日目となる。
 私の1日は新聞を読みブログの題材となる話題記事を切り抜くことから始まる。
 話題をたよりに関係者を訪問して話を聞く。
 聞いた話をブログに書く。
 時には関係者から聞いた話をサークル活動で発表する。
 ブログを趣味にしたお陰で、新聞や本を読み、いろんな人から話を聞く機会が増えた。
 まさにブログのお陰で「読む」「聞く」「書く」「話す」を実践している。
 身体の動く限りブログを続けたい。
・番外:図書館数と読書離れ
 ・新潟管内の図書館数
  近年図書館を利用する人が全国的に増加傾向にあるという。
  新潟県立図書館によると、新潟県内には2010年4月現在、44の公立図書館がある。
  新潟県立図書館の2009年度の入館者は前年度より約11万人多い35万人と過去最高を記録した。
  本年度も209年度同期を2割上回る人が訪れており、年度末には40万人に達する勢いだ。
 ・読書離れ
  読書離れが続き過去最高を記録した。
  全国学図書館協議会毎日新聞社と共同で毎年同じ質問で調査を実施している。
  ・5月1か月間に読んだ本の冊数 ・読んだ本の書名 
  ・5月1か月間に読んだ雑誌の冊数 ・ふだん読んでいる雑誌名」
  「第56回読書調査」の結果によると、2010年5月1カ月間の平均読書冊数は、
  ・小学生は10.0冊 ・中学生は4.2冊 ・高校生は1.9冊。
読む・聞く・書く・話すが基本。
活字離れが叫ばれる現在、親も子どもと一緒に本を読もう。
読書週間ではなく、毎日「本」や「新聞」を読む“読書年間”を啓発しては・・・。

ブログを楽しむ (イラストを模写)