花に魅せられ花めぐり

kanazu362010-11-10

10月30日、長岡市千歳に長岡市緑化センター「長岡花テラス」
がオープンした。
新潟ふるさと村のお花畑のダリアが満開。
花に魅せられ花めぐりに出かけた。
長岡市緑化センターの花テラス(長岡市千歳・10月31日)
 10月30日、長岡市千歳に長岡市緑化センター「長岡花テラス」がオープンした。
 オープンを記念し来館者に「八重矢車草」がプレゼントされた。
 花テラスは、花づくりを通じてた「学びと交流の場」をコンセプトに、一年中花づくりを体験できる施設。
 花テラスは2階建てで延べ床面積823平方メートル・花壇面積850平方メートル。
 育苗温室や発芽室を備え、周囲には長岡花火をイメージして5枚の花びらをかたどった市民花壇や市の花のツツジシバザクラアジサイなどが植えられた屋上庭園では、季節の花々を観賞しながら散策できる。
 隣接する多目的広場に珍しい「ワンちゃんトイレ(犬用の水洗トイレ)」が設置されている。
 ワンちゃんトイレは高さ2m・直径40センチの柱状で、上部に犬をデザインしたマスコットキャラクターが「お座り」する。
 脇のボタンを押すと上方から水が流れ落ちる仕組みだ。
・新潟ふるさと村の「お花畑のダリア」(新潟市西区山田・10月30日)
 新潟ふるさと村の敷地内にお花畑ある。
 お花畑の斜面は、A・B・C・D・E・Fのエリアに分けられ赤や黄、白など花色や花形もさまざまな300品種のダリアが植栽されている。
 お花畑のダリアは、今が満開で訪れる人を魅了する。
 会場では7品種のダリアの中でどれが一番「朱鷺という名にふさわしいダリアか」と一般公募していた。
・燕の旧配水塔のツタ(燕市水道町・10月31日)
 10月31日、旧配水塔のツタを見てきた。
 燕市の文化センター駐車場脇に1983年に建てられた高さ約30mの旧配水塔だ建つ。
 配水塔は1969年に役目を終えた。
 配水塔の下部は赤く色づいたツタに覆われている。
 燕市では旧配水塔をまちにのシンボルとして残すため来年度以降外壁の補修工事を予定している。
 工事に伴いツタは切り取られるため燕市中央公民館では「水道の塔紅葉写真コンテスト」の作品を募集している。
 作品は今秋に撮影したものに限定。
弥彦公園もみじ谷の紅葉(弥彦村・10月31日)
 弥彦神社境内で開催される「弥彦菊まつり」が11月1日から始まった。
 10月31日弥彦公園もみじ谷の紅葉を見に出かけた。
 弥彦公園は16万haにも及ぶ広さがあり公園内には滝や渓流、高台があり約500本のもみじが植えられている。
 日曜日で多くの観光客がもみじ谷の紅葉を楽しみに訪れていたが、もみじはやっと色づきはじめたばかり。
 紅葉にはまだ少し早かったが、ひょうたん池の水面に緑・黄・紅のもみじが映る。
 間もなくもみじ谷は、弥彦山をバックに真っ赤に燃える。
・越の花飾り展(新潟市中央区白山公園:燕喜館・11月7日)
 新潟県特産の花をふんだんに使ったイベント「第5回越の花飾り展」が燕喜館で開催されていた。
 明治期の豪商の館「燕喜館」の座敷や廊下が秋の花たちで彩られる。
 座敷から庭園を眺めると松と色づいたもみじやが重なり美しい秋の風景が目の前に。
秋は街のあちこちで錦織なす光景が人々を魅了する。

街中が花で輝く (イラストを模写)