テレビの公開生放送をスタジオで見る

kanazu362010-12-19

12月17日、NHK新潟放送局で「新潟ニュース610
公開生放送」が、ろびースタジオで開催されたので見学してきた。
・新潟ニュース610公開生放送
 ・ニュース放送(ニューススタジオから)
  ニュース放送は、ニューススタジオからいつもどおり始りった。
 ・藤嘉の道場めぐり(前半)
  藤田嘉子アナが、ニュース放送デスクのマイクの装置とクレーンカメラの装置を紹介。
  クレーンカメラの装置を使い「新潟ニュース610」のオープニング画面を再現。
・公開生放送(ろびースタジオから)
  公開生放送は、ろびースタジオから大勢の視聴者の前で始まった。
  ・支えたい高校生の就職活動
   これまでシリーズ放送された12回の中から「高校生の就職活動:県立村松高校の取組み」が紹介された。
  ・トーク610:プロダンサー若林若林美津枝さんと語る
   「佐渡から世界へ!プロダンサー若林若林美津枝さん」が紹介された、アナウンサーとのトークが始まった。
  ・視聴者の皆さんからの投稿番組の紹介
   ・わたしの旬(写真とメッセージ)
    ・天から届く光の帯
    ・クリスマス前の雪の日に・・・
    ・冬の定番
    の三枚の写真が紹介され、アナウンサーと撮影者の会話が行われた。
   ・ビデオレター
    ・中学生が亀田縞の手織りを体験
    ・越後まつだい冬の陣
    の2本が紹介され、アナウンサーと撮影者の会話が行われた。
  ・藤嘉の道場めぐり(後半)
   テレビスタジオの中にアナウンサーが立ち、バックにブルーのスクリーンが掲げられている。
   クロマキー合成によるアナウンサーと外の写真の合成が紹介された。
   アナウンサーの背後に外の風景が映し出され、スタジオにいながら外から放送しているような映像に。
   クロマキー合成とは、キーイングの 一種で、特定の色の成分から映像の一部を透明にし、そこに別の映像を合成する技術。
公開放送の50分の時間はあっという間に過ぎた。
テレビの公開生放送をスタジオで見たことで、今まで何気なく見ていたニュース番組も、多くの裏方の人たちの協力と秒単位の動きのなかで番組が作られ放送されていることが分かった。

クロマキー合成に驚き (イラストを模写)