大江戸うまいもの展と江戸職人技    くらべ展

kanazu362011-01-23

1月8日から東京の東京ドームで開かれていた「全国ご当地
どんぶり選手権」で、柏崎地域観光復興推進協議会が出品した
「鯛茶漬け」が3位に入賞した。
いま、新潟の三越で大江戸うまいもの展と江戸職人技くらべ展が
開催されていたので1月19日見てきた。
・大江戸うまいもの展
 ・吉祥寺:有職たい菓子本舗のたい菓子 ・銀座:木村屋總本店の酒種あんぱん
 ・浅草:舟和本店の芋ようかん ・柴又:亀家本舗の草だんごつぶ餡
 ・御茶ノ水:利一の串だんご ・柴又:丸仁のあさりの佃煮 ・浅草:やげん堀七の七味
 などなど24店が参加。
・江戸職人技くらべ展
 ・青山工房:手植えブラシ ・川勝:組紐 ・長尾版画匠:浮世絵
 ・田中製簾所:矢羽根すだれ ・新井ほうき店:手ほうき ・桶栄:江戸びつ
 ・藤井袋物:牛革合財 ・国冶刃物工芸製作所:いけばな鋏 ・錫光:錫製小酒器
 など19人の職人が参加。
 会場では職人がお客の前で物作りの実演を披露していた。
 父が桶職人だったので桶栄の“江戸びつ作り”作業姿が父の姿と重なる。
・番外:各種大会で入賞した新潟県内のうまいもの
 ・弥彦のパンダ焼き
  2010年、東京で開かれた「ニッポン全国物産展」(全国商工会連合会主催)のおやつ部門で、弥彦村弥彦の分水堂菓子舗の「パンダ焼き(枝豆あん)」がグランプリに輝いた。
 ・田上の麹甘酒
  田上町で地酒を販売する藤田哲也(37)さんが企画した甘酒「麹甘酒新潟雪譜・越の梅」が、全国商工会連合会主催の平成22年度むらおこし特産品コンテストで審査員特別賞に輝いた。 
 ・牧のどぶろく
  上越市牧区農家民宿どぶろく荘」を営む中川卓夫(69)さん。
  中川さんは2005年6月にどぶろく製造許可を取得し「どぶろく卓」を製造する。
  「どぶろく卓」は、2010年の「TOKYOどぶろくフェスタ2010」と「どぶろく研究大会」で最優秀賞に輝いた。
 ・柏崎の「鯛茶漬け」
  2011年1月8日から16日まで東京の東京ドームで開かれた「全国ご当地どんぶり選手権」で、柏崎地域観光復興推進協議会が出品した「鯛茶漬け」が3位に入賞した。
  1位は北海道の「うにめし丼」、2位は富山県の「白エビかきあげ丼」。
 ・糸魚川のブラック焼きそば
  ブラック焼きそばが、昨年12月11・12日の両日、新潟市中央区朱鷺メッセで開催された「新潟のうまさぎっしり博」で、ご当地グルメ17品の中から初代グランプリに輝いた。
大江戸うまいもの展と江戸職人技くらべ展の会場は、平日にもかかわらづ多くの年配者で大賑わい。

新潟にもうまいものあるよ(イラストを模写)