バレンタインデーの贈り物はチョコだけ ではない
きょう14日はバレンタインデー。
昔と様変わりバレンタインデーはチョコだけでなく、花も酒も登場
する時代。
バレンタインデーの話題を拾った。
・バレンタインデー
バレンタインデーとは、2月14日に祝われ、世界各地で男女の愛の誓いの日とされる。
もともと、269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ウァレンティヌス(テルニのバレンタイン)に由来する記念日であるとされている。
ヨーロッパなどでは、男性も女性も、花やケーキ、カードなど様々な贈り物を、恋人や親しい人に贈ることがある日である。
贈り物の種類はさまざまであるが、チョコレートも贈る習慣は、19世紀後半のイギリスではじまった。
日本でも、バレンタインデーの習慣が定着している
戦前に来日した外国人によって一部行われ、戦後まもなく流通業界や製菓業界によって販売促進のために普及が試みられた。
日本社会に定着したのは、1970年代後半(昭和50年代前半)であった。
女性が男性に親愛の情を込めてチョコレートを贈与するという「日本型バレンタインデー」の様式が成立したのもこの頃。
・バレンタインデーの贈り物に花を
日本でバレンタインデーといえば、女性が男性に親愛の情を込めてチョコレートを贈るのが定番。
チョコも本命・義理・自分用と様々。
欧米におけるバレンタインデーは、男女がお互いに愛や感謝の気持ちを伝えあう日で、男性から女性に花(バラ)を贈るという。
日本でも「2月14日は男性から女性へ花を贈る日」にしょうと、フラワーバレンタイン推進推進協議会では現在キャンペーン実施中している。
フラワーバレンタイン推進協議会は、花き業界の有志により2010年11月9日に発足した。
新潟市の花き卸売業者「新花」では、フラワーバレンタイン推進協議会に参加し、今年から独自にアレンジした花束を発売した。
・バレンタインの日のギフトに日本酒と洋酒の組み合わセットを
新潟市の和菓子店貴餅と新潟酒販などが連携しバレンタイン向けのギフトとして日本酒とそれにマッチした洋菓子を組み合わせたギフトセットを予約販売した。
・番外:ホテルの壁面にオレンジ色のハートが浮かぶ
2月7日の夕方、新潟市中央区のホテル日航新潟の壁面にオレンジ色のハートがほっかり浮かびあがった。
ホテル日航新潟の壁面にオレンジ色のハートが浮かび上がるのは今年で6回目。
今年も妻と娘からバレンタインデーにチョコレートが贈られた。
贈られたチョコは本命か義理かそれとも・・・。
チョコが贈られた (イラストを模写)