春の雪割草展と庭の福寿草とフキタン ポポ
今年も春を呼ぶ雪割草展が始まった。
わが家の庭もこれから春を呼ぶ、雪割草・福寿草・フキタンポポ
などの花が咲く。
2月19日、新潟雪割草まつり展を見てきた。
・日本”新潟雪割草まつり”(三条市:県央地域産業振興センター・2月19日)
今年12回目となる「2011・雪割草新潟大会」が開催された。
広い会場は「雪割草展示ゾーン」「雪割草即売ゾーン」「雪割草相談コーナー」などに分けられている。
展示ゾーンには、新潟県内や山形の愛好家が丹精込めて育てた約500点の鉢植えの雪割草が並ぶ。
一般的な「標準花」のほか「千重咲」「三段咲」のど色とりどりの花が見る人を魅了させる。
「即売ゾーン」には3ポット1000円から20万円以上の高級品も並ぶ。
雪割草は、新潟県のシンボルで県の草花に指定されている。
県の草花に指定されたのが平成20年。
新潟県はこれまでに、花・鳥・木・草花を県のシンボルに指定している。
・昭和38年に県の花として「チューリップ」
・昭和40年に県の鳥として「朱鷺」
・昭和41年に県の木として「雪椿」
・平成20年に県の草花として「雪割草」
・庭の福寿草
2007年に新津の花きセンター花夢里で鉢植えの福寿草を買った。
花が終り地に下ろし今年で4年目となる。
庭を見ると2株が芽を出している。
花が咲くのはもう少し先。
・「フキタンポポ」の鉢植え
今年は、福寿草とタンポポに似た山野草の「フキタンポポ」の鉢植えを1鉢買った。
フキタンポポは、中国〜ヨーロッパ原産の多年草。
明治期に日本に渡来したといわれる。
1〜3月頃に、タンポポに似た黄色い花を咲かせ、福寿草と並んで早春の花として親しまれている。
葉がフキに似ていることから、フキタンポポと呼ばれる。
花の季節が終わったら庭に植え替える予定だ。
来年は、雪解けの庭に春を呼ぶ雪割草や福寿草やフキタンポポの花が咲く。
フキタンポポの鉢植え (イラストを模写)