庭の春と梨の木の剪定
”春はセンバツから”という言葉がある。
東日本大震災を受け開催が危ぶまれていた第83回選抜
高校野球大会の開催が18日決まった。
大会は予定通り3月23日から開催され東北高校も出場する。
3月も中旬を過ぎたが連日雪の降る寒い日が続く。
春の淡雪が舞う中、庭の福寿草や雪割草やクリスマスローズなどの春の花々が咲き始めた。
庭にも春の訪れが。
・庭の春
・福寿草
2007年に新津の花きセンター花夢里で鉢植えの福寿草を買った。
花が終り地に下ろし今年で4年目となる。
庭を見ると今年も5株が芽を出し花が咲いた。
・雪割草
2008年に「村松雪割草の会」の人から雪割草の育て方の指導を受け、実生から雪割草の栽培に挑戦した。
種(通称コンペイトウ:砂糖菓子コンペイトウに似ていることから)を採取して蒔いた。
1年目で発芽し双葉が出る。
2年目にやっと三葉に。
3年目で強い苗は花を咲かす。
4年目で開花。
見ごろまでに6年から7年かかる。
庭の鉢植えの雪割草の花が咲いた。
赤・ピンク・白・紫などの可愛い花が咲き始め彩を添える。
何年目の雪割草だろうか。
・クリスマスローズ
3月15日、庭のクリスマスローズの花が咲いた。
日記を見ると昨年は3月11日に花が咲いた。
毎年、新潟市秋葉区の花きセンター花夢里で開催される「クリスマスローズ」で色違いのクリスマスローズ鉢植えを1鉢買い花が終わると庭に植え替える。
ふやし方は、株分けやタネまきでできる。
わが家では花が終わり種が自然に落ちて芽を出すのを待つ。
今では花が終わると種が自然に落ち次々と芽を出す。
庭のクリスマスローズの花が今年も咲き始めた。
・ほだ木のシイタケ
2009年5月10日旧上川村高出地区の山林で行われた、シイタケの種コマ打ち作業に参加したとき、記念に土産として一人1本のほだ木がプレゼントされ2年後に芽が出るといわれた。
2年目の今年(2011)雪解けを待ってわくわくしながら庭のほだ木を見た。
農家の人の言うとおり2年目で、わが家の庭のシイタケも7個芽を出した。
気が付くのが遅くかさが大きく開いたものもある。
一番大きいのが11センチ。
9センチが3個・7センチが1個・6センチが1個・4センチが1個。
今回は食べるのをやめ観賞することにした。
・梨の木の剪定と梨棚の補修(新潟市江南区割野・3月13日)
・梨の木の剪定
私も7人の畑仲間と新潟市江南区割野で梨畑の梨オーナーになっている。
3月13日、春恒例の梨の木の枝の剪定作業を行った。
日記を見ると昨年は、3月18日に仲間と梨畑の枝の剪定を実施している。
梨畑を見ると枝が天に向かって垂直に伸びている。
剪定は果実の仕上がりをよくするために行うもので、天に向かって垂直に伸びた不要の枝を切り落とす。
・梨棚の補修
今年の大雪で畑の棚はあちこちで折れたり倒れたりしている。
杭と竹竿と番線を使って棚の補修次々と行う。
天気もよく作業は予定より早く約2時間で終わった。
ようやくわが家の庭にも春の訪れが。
庭にも春の花々が (イラストを模写)