なつかしの新潟鉄道展とにいがた鉄道の記憶

kanazu362011-08-01

今日から8月。
8月15日から「新潟市内の朱鷺メッセで新潟鉄道博2011」が
開催される。
新潟鉄道博の開催に合せるように「なつかしの新潟鉄道展」が
開催され、地方紙新潟日報では、「にいがた鉄道の記憶」と題して新潟県内を走る車両や懐かしい液の風景などが連載されている。
・なつかしの新潟鉄道展(新潟市中央区新潟県立文書館・7月31日)
 会場には、明治から昭和にかけての鉄道史料約50点が展示されている。
 ・新潟県の鉄道のあゆみ ・汽車汽船旅行案内図(大正3年)
 ・越後鉄道沿革(大正12年) ・地理教育鉄道唱歌第1集から第5集(明治33年発行)
 ・43番:信濃川と万代橋 ・44番:新潟市と船 ・45番:白山神社など
 ・上越線全通記念博覧会絵葉書(昭和6年) ・新潟駅の歴史(新潟停車場・大正10年代)
 ・東京新橋・横浜間時刻及び運賃表(明治7年頃)
 ・大日本鉄道汽車発着時刻及び賃金表(明治26年)
 ・羽越線開通時刻表(大正) ・新潟交通電車時間表(昭和15年)
 ・最新大日本鉄道地図(昭和11年)
 このほか停車場や機関車の写真パネルなどなど。
 新潟駅の歴史の中に書かれている「新潟停車場」という文字を見て、子どものころ明治生まれの父が、駅のことを「停車場・停車場」と言っていたのを思い出す。
・にいがた鉄道の記憶
 第1回の掲載は、6月7日で「70系電車:見附駅」で、「新潟鉄道博2011」が8月に開催されるのに合せ、新潟県内を走る車両や懐かしい駅の風景などを紹介しますと書かれている。
 これまでに掲載された39枚の写真の中から思い出の写真をピックアップした。
 ・第4回コッヘル号:旧頚城鉄道・百間町付近 ・第6回消滅の私鉄電車:越後交通長岡線
 ・第7回レンガ庫:糸魚川 ・第9回混合列車:弥彦線 ・第17回新潟交通の両雄:新潟市
 ・第22回頚城鉄道ホジ3:明治村駅付近 ・第23回北陸本線:旧郷津駅
 ・第25回JRスタート:弥彦線 ・第28回大凧と新潟電鉄:旧白根駅
 ・第30回ほくほく線開業1番列車:くびき―犀潟間 ・第33回特急プチ変身:高田駅
 ・第34回特級「とき」号:上越線 ・7月30日が第39回一大絶景の大糸線糸魚川市
転勤商売で佐渡を除く新潟県内のほとんどの市町村に勤務した。
連載された「にいがた鉄道の記憶」を見ていると列車や駅の名前から遠い昔の思い出が脳裏をよぎる。
「新潟鉄道博2011」開催まであと15日、「にいがた鉄道の記憶」でどんな思い出の写真が掲載されるか楽しみだ。

この写真には・・・ (イラストを模写)